こっそり会社のパソコンから投稿中!
こんにちは、りっくんです。
初日の午前中に仲良くなった事務員さんに会社・仕事の詳細を聞くも、個性的な営業のおっちゃんの話題で初日は過ぎて行った。
社長は俺の側を通っても声をかけることもないし・・・、どうなってるんだ?
正直、まぁまぁ「イイ年齢」になってるのに、未経験の俺を営業として採用したのに、ただ座ってるだけでいいのか?
事務員さん「私が入社して一か月、その前の営業さんが動いてた案件に関しても、完全にストップしてるから、何も教えられないし、私、営業はやったことないから、それも教えられないの、ごめんね。」
と謝られた。
事務員さん「社長が帰ってきたら、どうするか聞くから。」
りっくん「なんか、すみません(汗)」
こんな会話が一日中続いて初日が終わった。
そして二日目
事務員さん「社長、りっくんに営業の指導等はどうするんですか?」
社長「ぉお、午後から打ち合せしようか」で出ていく。
午前中は、事務員さんとトークの花を咲かせ、午後からの打合せは
社長「うーん、来週から各仕入先候補に電話していくとして、今週はこれまでの流れを掴んでおいて」
打合せ終了後
事務員さん「これまでの流れって、何もないのに?」と俺につぶやく。
りっくん「・・・やっぱり、早いとこ辞めた方がいいですね・・・」
事務員さん「社長に辞めることを言ったら、『ちょっと待って―や』って言われてなかなか辞められへんよ、私も初日から無理ですって言ってるのに、一か月経ってるし、次の事もあるから、変な辞め方したくないの」
りっくん「そうなんですね。んー、辞めたいって言ったら、ハロワに提出する離職の用紙に判押してもらえなさそうだなぁ。ハロワに採用通知の書類を作って貰ってないから、今のうちに全部まとめて、判押してもらおう!」
事務員さん「私の時も自分で書いといてって言われたから、それいけるんちゃう?」
こうして作戦が決まった。
夕方
社長「○君、ちょっと上に来て」と内線が入る。
数分後に戻ってきた事務員さんは、めっちゃ笑顔だ!
社長と話すときは、嫌悪感丸出しの表情だったのに、何があったんだ?
事務員「りっくん、ごめんね~。私、明日で最後になったから」
えーーーーーーっ!!
こうして。二日目が終了した。
つづく