去年、正式にMOMOMETALがメンバーに加わり

新生BABYMETALとして1年間

怒涛のライブスケジュールをこなしながら

今まで以上にライブ中のファンサービスを充実させたり

ライブ後の公式動画

 

 

 

ライブの記念スナップ

 

一時はあげてくれなくなった

ライブ後の記念スナップを再開してくれたり

 

フェスなどでのずっ友写真をまた公開してくれたり

 

ファンカム頼りだった海外ライブ状況

かなりリアルタイムで情報が手に入るようになった

 

またインタビューなどの回数も増えて

いつも同じような宣伝コメントばかりだったのが

普通に英語で答えたり

 

日本語のインタビューでアドリブのトークが増えてきて

Suさんが気分が乗ってきて

早口になっていくのがたまらなくワクワクする(笑

 

MOAちゃんがヤバさを察知して

ペースを落とした受け答えするのも面白い(^_^;A

 

でね、こういう雰囲気に持って行けたのが

新加入したMOMOMETALの存在だと思うんです

 

SuさんMOAちゃんもキャラが際立ってて

唯一無二の存在ですが

2人のユニットとなると両極端すぎてて

2人のパフォーマンスの間に

なんか埋まらない空間があった感じがしてた

 

たとえばもしSuさん暴走しちゃった場合

MOAちゃんが場を取り繕う姿に

ちょっと場が冷めちゃったりするけど

MOMOちゃんがいるだけで

Suさんの暴走がさほど大したことない感じになる(^▽^;)ゞ

 

MOAちゃんも最初から

2人の突飛なハッチャけ前提でいるので

ハイハイ、しょうがないわねぇ(ニッコリ

って感じでいられるので

今まで以上にインタビューナチュラルに感じる

 

ライブ中に何やっても何が起きても

2人のノリにMOMOちゃんが付いてきてくれるので

凄く良い雰囲気が保てていて

それが今の新生BABYMETALのウリになってると思う

 

長らくKAWAIIMETALと呼ばれ続けて

初期のMETALとJ-POPの融合というだけじゃなく

女の子3人の可愛さとの

ギャップの面白さのイメージが定着していて

今だにそのイメージを

追い求めてるメイトさんたちもいますが

個人的にはSuさんの歌唱力を始め

曲調パフォーマンス

今の3人の成長に合わせて進化していて

新たな魅力を生み出していると思う

 

勿論3人とも飛びぬけて可愛いので

1stアルバム可愛い系の曲を歌っても

何ら問題なくKAWAIIMETALなんですが

従来のBABYMETAL楽しい₌可愛いだったのが

今は楽しい>可愛いにウェイトが移行しつつあると思う

 

2018年から脱退コロナ禍など波風が色々あったが

そこを何とか逆に利用して乗り越え

良い感じに歩みだせていると思う

 

だいぶ前に話題になったヤングサンデーBABYMETAL批評

 

メイトさんの中には全否定されてる方もいたけど

えんぷれ的には憎悪と憤怒のカルナバル理論

人形浄瑠璃・アイドルドール理論

あながち外れていないと思うし

実際にトラブルスキャンダル化する前に

規制情報封印(神バンドも含めて)して

やり過ごしてきていた

 

それによって女性アイドルグループにありがちな

スキャンダルトラブルなどに煩わされること無く

楽曲パフォーマンスの演出

のめり込むことが出来てメイトは幸せだったと思う

 

だがしかし!

何時までもドール化のままでいられるわけも無く

アーティストとしてペラペラな存在になる前に

メンバー全員成人となってることもあり

それぞれのBABYMETALのメンバーとして

自覚や願望をそれぞれの言葉で

伝えることを許したことで

3人のキャラに内面的な厚みとパフォーマンスに

進化が観て感じるようになってると思う

 

コラボ企画も以前と違い

ワンポイントの参加や風味付け感ではなく

相手がBABYMETALを評価して

対等に楽曲を作り上げてる様な曲が

増えてきていて相乗効果を生み出してる

 

歌詞曲調マイナー思考より

ポジティブ思考で希望が持てるような曲が多い

 

以前も書いたがオノマトペ的な歌詞

簡単なワードセリフを連呼することで

オーディエンスもコール&レスポンスをしやすく

参加して盛り上がれる曲も多い

カルナバルよりカーニバルメタル

それが今のBABYMETALが目指すところの

ENJOY METALなんじゃないかと思います