ごきげんよう、女王様だ
今日もご覧いただき、多謝
さて、5日目はミラノで、最後の晩餐とオペラの殿堂スカラ座を見学した
散財の沼に落ちてばかりに見える女王様だが、文化的なこともちゃんとしている
さて、まずは最後の晩餐、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
毎回感じるが、完璧な遠近法は、絵の中に引きずり込まれる感覚が生じる
特に、ルネサンス以前の平たいテンペラの宗教画を見続けた後は尚更感じる…きっとこれがリアリティというもの、真に迫るという感覚なんだろうなぁと感じるとともに、15分が決して短くなく、永遠のような長さを感じるのは、気のせいだろうか