私は、クラシックバレエが大好き。 
今でも、下手の横好きですが、
（昨年から再スタート）
じみ～じみ～と続けています。
バレリーナになるのは、高校生の時に諦めましたが、
大人になり、
教える立場になりたいと思うことは多く、
やめる当時、先生の手伝いなどしていました。
もう15年以上前になります。
私が子供の頃、スパルタが当たり前でした。
ロシアバレエへの憧れ全盛期。
体型も、足の形も何もかも違うのに、
バレエ向きではない人たちが、
無理に真似ていました。 苦しいのは当然。 はは。。 
もちろん「型」はとてつもなく重要で、
美しく見せるために四方八方に広がるポジションを
何度も何度もなぞり、真似、繰り返し、繰り返し。
最近は、指導法もレベルアップし、
身体を壊さないように、丁寧に育ててくれる
バレエ学校が増え、羨ましいかぎり。
バレエを指導するには、ここで学びたい！と
FBの投稿を見て、毎回思うのが、
バレエに限らず、
取り組もうとしていることに対し、
自分に才能があるかないか、
判断したがる人が多いと、思うこと多し。
やりたいこと探しの人が多い。
色々チャレンジしてもちろんいいし、
向き不向きもあるでしょう。
で、
そんなに簡単にわかるんっ？！
私は30年程バレエのレッスンを続けてきたことで
自分の身体の癖や、
あ～。。だから、好きなんだ・・・とか、
この学びとあの学びは繋がっていたんだ・・とか・・
50歳近くになっても、まだまだ、発見の連続です！ 
最近は、成長よりも、
身体が衰えていくスピードが
上回ってしまっているため、
動けなくなっていく身体で
身体表現を楽しむ方向へシフトしています。
それもこれもずーーっと私の人生の中での
長い歴史があるからこそやっと気づけます。
または、気づいて発見している人の
言葉や発信がキャッチできる。
年齢ではないのです。
どれだけ、そこに向き合ってきたか・・
目には見えないけど、
そのエネルギー量と質。
続けていく大切さがあります。
「向いているかいないか？
才能があるかないか？」
最近、フェイスブックに
ダンスサイエンスアカデミー代表の齋藤先生が
投稿していた記事を拝借しました。
↓↓↓
どこへ行ってもこういった質問は多く、何かを習得したり、
向いているものを見つけるためにどうしたら良いかと
悩んでおられる保護者がかなり多い。
わたしが感じる違和感は、
こういう話で必ず発せられる才能論。
この子に（あるいは自分に）才能があるのか、ないのか。
わたしは、はっきりとわからない時点で才能の話をし、
すぐに答えを出そうとするのはナンセンスだと思います。
私がおもう根本的に大事なことはただ一つ。それは、続けること。
何かを始めると決めたら、続ける。
泣きながらでもやる。引きづられても行く。
そうやって、うまくなっていく。
そしてそれは、どんなことも乗り越える強さ、
決めたことを全うするという心の芯、
ひいては生きる自信に繋がっていくのだと思います。
もう辞めたい、と言いだす時もあるでしょう。
でも親は、その度に大変な思いをする必要はありません。
辞めたくなること、あきらめる気持ち、突然嫌いになることなんて、
当たり前にあるものです。
親はそういうことに動じない。
自分でやる、と言って始めたのだから、
途中で投げ出す選択肢はないんだということ
をしっかり伝えて欲しいものです。
また、楽しい嬉しいと感じる時期から、
難しい厳しいと感じる時期に突入したということは、
ある意味レベルアップしていることでもあります。
それを乗り越えたところに、人としての成長があり、
そこにはまだ見ぬ世界が広がっていることを
ぜひ伝えてあげて欲しいと思います。
追記
もちろん、指導者の問題や酷い人間関係など、
技能習得を妨げるような原因がある場合は、別の話です。
↑↑↑
ここまで。
大賛成！！！
大人になればなるほど、
一つのことに取り組む時間が
なかなか取れなくなります。
仕事、人間関係、家庭、育児、家事、介護、金銭面、時間など・・
自分がやろう！と思うことへの
障害物が増えますよね。
私は、バレエクラスに通ってますけど・・と
言いたいけど、
正直、遅刻したり、休んだり。 
（先週も今週も行けぬのだ。。）
代わりがいない自分の仕事。
行けなくなることなんて
しょっちゅう。
その中で、一つのことを続けるのは
精神力が必要。
自分らしい仕事をしたいと、
起業する女性がとっても多い反面、
3年続く人が少ない、というのも同じ理由でしょ。
才能はあるのか？
向いてなかったのかも。。
本当にやりたいことなのか？
1年そこらでわかるもんじゃないと
私は思います。
そもそも、潜在的に
自分の中にないものをやりたい！とは思ってないはず。
例えば、
もし、私が相撲が好きだとして、
今からお相撲さんになるために、一生頑張ります！と
宣言したって、無理なもんは無理。
そんなん、アホでもわかるでーー。 （なぜか関西弁）
私は、頭で考えずに、
自分の人生の中での、点と点が繋がり、
拡がっていくイメージが沸くことがあります。
ふっと見えてくる目の前の景色。
この道筋とあの時の経験が繋がっていたと
統合されていく瞬間って、
わかりますよね。
それってロングスパンでないと
見えてこない。
自分らしさって、いつの間にかそうやって
統合されていきます。
結構、地味～なんですよ。
多くの人生の変化、成長に関わり、
もはや学ぶことなどないだろう、という方でさえ、
続けているって、どう？？
しかも、やりたいことじゃなく、
苦手なことを続けるって、すごい！！！！
今まで気づかなかったことに
チャレンジする姿勢、尊敬します。
大阪 タロット占い
守田矩子（のり子）さんのブログ
↓↓↓
苦手なことをやってみると、今まで
見えなかった世界が見えて来そうな予感です。
「苦手なこと、続けてます。」
才能がある、ない。
向いている、いない。
やりたい、やりたくない。
もしかして・・
そんなこと、どーだっていいのかも。
続けていく中で見えてくることってある。
よく言いますよね。
「今、目の前のことに懸命に取り組む。」
9月9日
美塾九州のランチ会で、
私が美塾を続けてきた理由をお話しさせて頂きました。
美塾という場作りを続けてきただけ。
自分の存在は透明でいい。
イベントや様々な企画がやってまいりますが、
「美塾」の発展に寄与するか、
お役に立てるかなと考えます。
機会がやってきたら「させて頂く。」
美塾の講師として、どんな目標があるか？
ミッションは？志は？と言われても、
いまいち大した話が出来ません。
目の前のことに取り組んできたからです。
何が私らしいかも明確に言えません。
私が歩いてきた道、それが私らしい。
ただそれだけ。
そんなんで良ければ、
ご参考になれば、いつでもお話しできます。
美塾九州～9周年ということで。
「どうやって美塾を続けてきたのですか？」
「起業を続けるコツは？」
「これから起業する女性たちに伝えたいことは？」
「ビジョンは？」
などと。。。
聞かれることが多いな。
最近は、
美塾して、
ナチュラルメイクアップレッスンをして、
踊って、
転げまわって、
打ち身だらけ・・
という毎日です。
9月9日の私。 木の台に乗って踊ってます。
悦ちゃん、写真ありがとー。
大阪に行っても楽しんでね。 
この時、音、照明、周りの気配、
自分の中に沸いてくるストーリーを感じていました。
かなりの筋力、バランス力が必要で、
気を抜くと、すっころびます。
自分にどんな才能があるかなんて、
考えるのは、もはや無駄。 笑。
自分の中にあるものしか出てこないのです。
恥ずかしかろうが、
失敗しようが、
目の前のことに集中！ 
毎日をどう生きるかしかないんです。
台の上で踊って、転ばない理由は、
日頃、足指を意識しているから。
身体を隅々まで労り、触ってあげているから。
自分の身体とコミュニケーションがとれているから。
自分を無視していて、
自分らしさなんて到底見つかりません。
本当の自分を無視していることすら
気づいていない人が多い。
私の憧れ＆師匠 高橋創さん。
まもなく福岡を離れます。
12日、13日。ワークがあります。
イベントページを御確認ください。
https://www.facebook.com/events/291320857940421/?ti=icl
高橋創さん 演出･出演
9月14日（木）
門司の赤煉瓦
ブリックホールにて公演開催！
https://www.facebook.com/events/488605281517093/?ti=icl
身体の中からの、密度を上げる！
身体の底の底から沸いてくるまで、
1時間でもいいので同じこと続けてて、
と指導されます。
やはり
続けること。
動かないことも大切なの。
寝たくなったら、寝てくださいって。
普通の人は、寝れない。
だって・・ほーらほらほら、色々出てくるでしょ。
人前でいびきをかきたくないとか、
えーー、誰が見てるかわからないのにとか、
その場に対する、
信頼がないとできない。
私がずっと美塾で意識してきたのが
場づくり。
自分らしくいられるって・・
続きはまったね～。
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