ほんっとにとうとう!! 引退!!

バレエを志したことがある人なら
知らない人はいない。
100年に一人の逸材と言われる、
シルヴィ・ギエム。
2015年 50歳、日本で引退ツアー。
最後の舞台は、
2015年大晦日~2016年新年にかけての
東急ジルベスターコンサート
カウントダウンでの"ボレロ"。

バレエの才能や身体能力が高いだけではなく、
ギエムの挑戦し続ける姿勢は、
憧れの領域を超えて、"神"のように、神々しく輝く存在。


神のような存在であっても、肉体を持つ人間。
いよいよ、舞台を去る時がきました。

「人生にはすべて始めがあり、終わりがある。
その一環です。
私は最後のときも自分で決断したかった。
けがや意欲の低下でやめることは決してしたくなかった。
遅過ぎるより、早過ぎる方がいい」と、
潔い決断を語った。
これほどの引き際をしたバレエダンサーっていたでしょうか?
というほど、最後の最後もパーフェクト!!
もう、カッコよ過ぎ~。。。

昨年、12月25日のクリスマスに福岡公演があったのに、
チケットが取れずいけませんでした。(泣)
10年程前に、東京バレエ団とのツアーで
生ギエムのボレロを見たことがあります。
ものすごい存在感でした。

ギエムたった一人で、東京バレエ団の全ての空気が
一瞬でもっていかれました。
※全体の調和を取れる、日本人の組織も素晴らしいです。
注釈しておかねば。全体で一つのステージだから。
今も変わらず、常に常に最高のステージを
更新し続けてきたギエム。

あーーーー!!こんな人が~。。。
(到底無理だけど) 憧れ続けた人。


随分昔、パリオペラ座を辞めて、イギリスの
ロイヤルバレエ団に移籍。

※オペラ座のエトワールは世界の最高峰。
フランスの国家財産の損失とまで言われた。
この 潔さ!
が私、すっごく好きなんです。

ここにいれば条件が良いとか、
安定しているとか、無し。

オペラ座のような世界一のバレエ環境にいたとしても、
そこにしがみつかず、
自分を生かすこと!
をやりきって
歩いてきた女性。
2015年、
高松宮殿下記念世界文化賞(演劇・映像部門)を
受賞したシルヴィ・ギエム(50)。
その時のインタビュー記事に、
ギエムの生き方が現れていました。
今までの受賞者の名前を見て感銘を受けました。
バレエを始めてこれまで私は何をしてきたか、
問い直しました。
私は愛しただけ。自分がしていることを愛しました。
している場所を愛して、
誰のためにしているか、その人を愛した。
謙虚な気持ちでいただきます。
ただ単に「愛したから」という理由で賞をもらえた気がします。
~省略
日本で世界文化賞をいただけることに感動しています。
「愛していること」をやってきた。
やりきっている人は、何も理由がない。
今、まだ踊れるし、最高の舞台を届けられるのに引退。
ずっとずっと踊りだけをやってきたから、
踊りのない毎日は、怖い。。

というインタビューも見ました。
これから先、新しい毎日へ踏み出すのが、怖い。
そして、怖くても・・
自分が目指した世界へ向けて再スタートする。

こんなギエムを見ていて、
心が動かないわけがない・・ というのが私。

ギエムがこれから歩む道、それは・・
「私の野望は地球の救済」
常に「今」にベストを尽くしてきたギエム。
明日、どうなるかわからなくても、
「今」この瞬間、
何にも縛られずに、最大限自分を生かしきってきた。
勇気を与えてくれる存在。
ココ・シャネル、
シルヴィ・ギエム。
私の心を揺さぶる人って、どうも似ています。

安定志向の正反対。

挑戦し続けることこそ、
彼女達にとっての安定なのかも。

シャネルはファッションデザイナーだけど、
女性の生き方を解放した。
ギエムはバレエダンサーだけど、
バレエの世界を変えた。
私も!そうありたい!

「新しいステージへ!」
これが、今年の私の抱負です。

潔く幕を閉じたギエムに心からの拍手を。

次のステージは・・ 地球規模です。

ダンサーでなくなっても、
ずっとずっとファンです。

美塾九州のスケジュールを更新しました!

↓↓↓


