皆さん、こんにちは、廣川です。

今回は、「要領の悪さから脱却する1つの視点 不器用な人は手帳活用だ」

について解説致します。

仕事で「中々思うように進んでいないなぁ」と感じたり、

「周りを見渡してあの人要領の悪い人だなぁ」感じたりする場面って結構ありますよね。

要領が悪いのには、理由があり、要領よく行動するにはコツがあります。

そのコツを知らないで損をしている人を多く見かけます。

といっている私も以前は要領が悪く、人一倍時間がかかっていました。

しかし1つの視点を持つことで改善することが出来ました。

このブログを読むと、

① 要領の悪い人の特徴が理解できます

② 要領の悪さから脱却する1つの視点が理解できます

ぜひ最後までご覧になってください

 

要領の悪い人の特徴

結論から申し上げます。

● どうにもならない事に固執する

● 近視眼的な視点で物事を判断し、大局で判断できない

この2点が挙げられます。

良く言われている具体的な例として

「会社の体質・人事制度・自身のポジション」に文句を言っている人です。

これはどうにもならない事に固執する典型的な例です。

また

「仕事の優先順位をつけて、タスク化している人」です。

これは、「近視眼的な視点で物事を判断し、大局で判断できない」典型的な例です。

一見すると優先順位をつけて行動しているので、要領よく見えます。

実は、自身の課題ではなく、他人の課題に取り組んでいるケースや本当に最優先の課題を

取りこぼすケースも見られます。

これらに共通して言えることは、

あなた自身にとって「大切なこと」が分かっていないことが原因です。

大切なことが分かっていないから、取捨選択が出来ず、

どうでもいいことまで取り組んでしまいます。

これが要領の悪い人の負の連鎖になっています。

 

 

どうしたら良いか、私の経験

誤解を招きかねませんが、「利己的」な視点を持つことです

子供の頃から自分を押し殺してまで、人の役に立つようなことでしようと育ってきました。

私たちは、自分を犠牲にして、他人の力になるといったことが美談と称されています。

本当に他人の力になることが、自身の喜びになるなら良いことですが、

自身を犠牲にしてまで行う必要がないと感じています。

 

 

要領の悪さから脱却する具体的な視点について

その核心は、「行動するメリットを考える」ということです。

自身が信じている事、思い込んでいる事を一旦脇に置き、

その行動するメリットを考えてみましょう。

その行動に、自身のメリットがあれば、行動をする。

メリットがないと感じたら行動しないと判断してみましょう。

そんな事?と思うかもしれませんが、これを実生活に取り入れてみてください。

いろいろと考えさせられます。

冒頭に話しました、「会社の体質・人事制度・自身のポジション」などの

「どうにもならない事」で文句をいう人は、当然、何のメリットもなく、

ただ単に自身の憂さ晴らしになっています。

この場合、しっかりメリットを考えてみれば、そんな発言はせず、

自身が主体的にできることを考えることが大切になります。

また

「○○に行きたくないけど、役割上どうしても行かなければならない時」などです。

皆さん、どう判断しますか?「行動のメリット」をシンプルに考えてみましょう。

ここで気づいた方もいらっしゃると思いますが、「行動のメリット」を考える上で、

「自身の判断軸」が明確になっていなければならない事を気付くはずです。

 

 

重要なことは(important)

自身の判断軸から行動するメリットを考えていくという視点です

あなたの判断軸は、誰が何と言おうとあなたの大切な判断する軸です。

その判断があなたにとっては大事な事です。

但し、行動結果に責任もついてくることを忘れないでください。

 

 

ちなみに私はこの段取りを手帳にまとめています

自分の判断軸が明確にすることで、様々な判断ができるようになりました。

手帳には、「ミッションステートメント」と題して、自身の行動のあり方をまとめ、

その内容を基に物事を判断しています。

だから余計なことは行わず、自身の目標、行動の本質にフォーカスして

行動できるようになりました。

自身の判断軸を考える上で、いくつか自分の質問をしてみるといいでしょう!

一部を紹介します。

● あなたはどんな状況の時に情熱を感じて取り組めますか?

● あなたは社会(仕事)に対して、どんな貢献をしたいと考えていますか?

● あなたは周囲からどのように思われたいですか?

● あなたの尊敬できるひとは誰ですか?その理由は何ですか?

● あなたは、なぜ今の仕事をしていますか?

1つの質問の答えから、キーワードを探して見てください。

そのキーワードがあなたの大切にしている事かも知れません。

 


それでは本日のまとめ

「要領の悪い人の特徴」と「要領の悪さから脱却する1つの視点」について

お伝えしてきました。

具体的な視点は、

「自身の判断軸から行動するメリットを考えていくという視点」

になります。

ご自身が要領悪いと感じているのなら、

少し利己的になって行動してみても良いと思いますので、ぜひ実践をしてみてください。

 

 

それでは、今後もこのようなブログをアップしていきますので、ご覧になってください。

では今日はこの辺

 

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