【クラクフ編】

 家歴史の街クラクフは、
ポーランドの京都とも言われる古都家

ポーランドと言えば
20世紀最大の悲劇が起きた地、
負の遺産【アウシュヴィッツ】
                (ドイツ名)
殺人工場とでもいうべきこの強制収容所が
クラクフの西54Kmのところにある
町オシフイエンチムの郊外にありました。

収容所の入り口だったゲート
「ARBEIT 
MACHI FREI」 (働けば自由になる)
という文字が掲げられたこの門を収容者たちはどんな思いでくぐったのでしょうかえーん
チョッと見えにくいのですが「ARBEIT」の
[B」が上下逆さまに、上の方が大きくふくらんでいるのが判るかと思います。これも収容者が作らされたもので、せめてもの抵抗の証としてこのように作ったという説もあるということです。





ビルケナウ
アウシュビッツ強制収容所から約2km離れたところに、広大な敷地を占めるビルケナウ
アウシュビッツよりもさらに大規模な強制収容所南京錠
見渡す限り草の茂った広大な敷地に木造のバラックが建っている家

ここで無造作に命を奪われた犠牲者の数は、28の民族150万人とも170万人とも言われているますびっくり
同じ人類が犯した過ちとして永遠に記憶にとどめなければならない場所だな~とツクヅク実感したのであります。





この2枚のDVDおすすめです☝️
特にスティーブン・スピルバーグ監督(ユダヤ系アメリカ人とか?)の「シンドラーのリスト」は、
モノクロでかなりのリアルタッチ・・・
得意の娯楽映画と違いホロコーストに関する映画は、珍しいのでは・・・!?
この映画に関する意見は賛否両論ですね~おすまし




  多くの命を奪った「チクロンB」の空き缶



ナチスが収容者から没収した生活用品、身の回りのものを入れてきたトランクには、名前・住所が書かれていたものも展示してあり、
またカーペットなどの織物が展示されている部屋がありましたがなんとそれは、人間の髪で織られたものでして・・・ナンとも信じがたい・・・
監禁室・ガス室、移動絞首台、飢餓室、遺体から取り外された義足や
義手、義歯などまでもが展示してありました。

ここまで来るとなんだか、シャッターを押す気分にはなれず目にしっかり焼き付けてきました。




ユダヤ人街


ユダヤ人街でのディナーナイフ&フォーク
ダメモトで私の好きな*リベルタンゴをリクエストしたら快くOKしてくれた

そういえば、聴き入っていたS女史パンダワインも程よく効いていた事もあって感激したのか、おセンチな気分にでもなったのか涙ぐんでいましたえーん
 食事の邪魔にならない程度の素敵な演奏♪黒
のんびり至福のひと時を味わう事ができました。指輪キラキラ感謝・感謝ニコニコ

三人とも若くとてもキュートハートだったのでCD♪黒買ってきちゃいました~ニコニコ







*『リベルタンゴ(Libertango)』は、アルゼンチンの作曲家でバンドネオン奏者のアストル・ピアソラによる1974年の代表曲。

世界有数の規模の岩塩採掘場
塩の富ヴィエリチカ岩塩坑
礼拝堂の床もシャンデリアも塩からできている。 
 キラキラクリスタルと見分けがつかない位、
リアルに輝いていましたキラキラ 




    塩でできた「最後の晩餐」



  ヤギェウォ大学
中世にタイムスリップしたような気分になれるラブ
地動説を唱えたコペルニクスやローマ法王ヨハネ・パウロ2世もここで学んだ


このフォトはワルシャワ中心部
聖十字架通りの交差点手前に小さな広場がありそこにコペルニクスの像が鎮座する。





ヴァヴェル城
旧市街地の南端には、小高い丘がありそこには、歴代国王の居城がそびえています指輪キラキラ







竜の洞窟
時々火炎を吹く竜の像
ヴァヴェル城近くのヴィスワ川のそばに、竜の洞窟があります。
どこにでもあるような竜伝説がここにもありました汗




伝説によれば・・・
むかしむかし、ヴィスワ川に竜が住んでいました。
近所に住む美しい娘をさらっては食べていたそうです。
おお~汗こわいこわいガーン
ある時、ひとりの靴職人の弟子が竜を騙してタールと硫黄をしみ込ませた羊を食べさせたらしいの。
竜は喉が渇いて喉が渇いて川の水を飲み続けたそう・・・
ちょっと可愛そうだけど、今まで悪いことしていたんだもんね~パンチ
ついに身体が破裂しちゃったのですガーン
もちろん最後はハッピーエンドくす玉
この賢い靴職人の弟子は王様の娘と結婚しましたとさニコニコ
めでたしパンダめでたし花束