熱中症に注意する点とは

　熱中症についての予防は水分補

給と冷房をつけながら温度を調整

することが何よりも不可欠です。

｢熱中症を予防するポイントとは｣

(水分の補給)何より重要なのが水

分の補給です。暑い日は知らず知

らずのうちに汗をかいてしまうた

め、脱水症状になりやすくなりま

す。のどが渇かなくてもこまめに

水分を補給してください。たくさ

ん汗をかいたときは、スポーツド

リンクや経口補水液で、水分とと

もに塩分も補給することが大切。

(屋外の生活)屋外にいる場合は、

日傘や帽子を着用して直射日光を

防いでください。体の熱や汗が出

ていきやすいよう、風通しのいい

服を着て襟元をゆるくすると効果

的で、水分補給もとることです。

コロナウイルス感染症対策にも留

意し、乾燥し蒸発しやすいため、

数秒間～数分間マスクを外して喉

を潤す必要があるとされてます。

(屋内)屋内にいるとき、室温が日

本基準で28℃(海外基準では27℃)

を超えないよう、我慢せずにエア

コンを使用してください。併せて

扇風機を使うことも効果的です。

就寝時も水分補給が重要です。就

寝時も200cc～300ccの発汗してい

るので、就寝前にコップ１枚の水

分補給と就寝時も我慢せずにエア

コンを使用が不可欠であります。

(高齢者)屋内で人知れず熱中症に

なり、命を落とす高齢者があとを

絶ちません。家族や周辺の人が声

をかけ、水分補給のほかエアコン

や扇風機の使用などを促してくだ

さい｡また､病状がよくない人は病

院に行って医師に診察または医師

に相談したほうがよいでしょう。

(子ども)子どもは体温調節の機能

がまだ発達しておらず、体に熱が

こもりやすくなっています。また

､身長が低く､地面の照り返しの影

響等も受けやすい特徴があります

。体の異変をうまく伝えられない

ため、大人が体調の変化に気を配

って水分の補給などを心がける必

要があります。これについては、

妊婦､ペットにもいえることです｡

(熱中症になった場合)熱中症の疑

いがある時はめまいや手足のしび

れなど、熱中症の疑いがあると感

じた時は、まずはエアコンの効い

た室内や日陰の涼しい場所などに

移動して横になってください。そ

の際には、首筋や後頭部、脇や足

の付け根などをぬれたタオルや冷

たいペットボトルで冷やすことも

効果的です。意識が朦朧とするな

ど症状が重い場合は、躊躇せずに

、病院で診察を受けてください。

(マスク着用)マスク着用は､原則､

外出先の室内であるが、外にいる

時は、会話する時はマスク着用で

あるが､猛暑の時､外で運動する時

は、呼吸が出来なくなる恐れがあ

るので、できる限りマスクを外し

て運動する事を心がけましょう。

(就寝)…寝る前に水分量を補給し

て、冷房をつけながら羽毛布団を

かけて寝る事を心がけましょう。