中国過剰生産で日本の輸出は大きな打撃 | ポンポンパープルバイオレットさんのブログ

中国過剰生産で日本の輸出は大きな打撃






 日中韓首脳会議が韓国で行われ

たが、岸田文雄首相にものを言わ

ないようにする会議だった。来年

はAPECが韓国で行われるために、

来年も日中韓首脳会議も韓国で、

同時に米日韓首脳会議も韓国で開

催される。2026年G20は米国なので

、米国大統領来日は2027年になる。

岸田文雄首相では用はなしである。







 日本経済低迷理由は岸田文雄首

相の総量規制統制経済維持の他に

中国政府の対日経済制裁も影響す

る。中国の安価な電気自動車(EV)

、太陽光パネル、蓄充電池、家電、IT

製品の輸出が急増し、世界で摩擦

を引き起こしている。米政府とEU

加盟連合機構は過剰な供給だとし

て、追加的な制裁関税を課す見通

しだ。根っこには国内の需要喚起

より生産を重視する習近平指導部

の方針がある。米国はテスラEVが

低迷し、EUはベンツが売れない、日

本も日産、ホンダ、スズキ、東芝、シ

ャープ、日立、パナソニック、村田、

ニデック、京セラ、資生堂等売上が

激減して、家電、科学技術産業は壊

滅的被害を受けた。日本家電業界

低迷は中国の過剰生産も原因であ

り、大打撃をうけた。中国向け輸出

が半減し、円安にもかかわらす、輸

出が前年比5%減少した状態です。

日本は中国過剰生産により20兆円

輸出が減少した。資生堂、オムロン

、パナソニック等が、中国の事実上

制裁で日本人氷河期世代の雇用を

削減せざるを得ないみたいです。







 米国の金利高経済好調ばかりで

はなく、中国過剰生産も過度な円

安になった。2015年もそうだった

。同じ轍を踏んだのが日本だ。自動

車部品は半導体、鉄鋼は大半だ。鉄

鋼アルミも蓄充電池も中国製が大

半で、格安で中国製が販売される

と困るのは日本だけだ。ドイツの

VWが中国製電気自動車に対抗し

てVW電気自動車(EV)製を格安で

販売する。部品は中国製、韓国製、

ドイツ製部品であり、中国、ドイツ

は経済的にはプラスで困るのは日

本だけである。中国に依存したド

イツ、フランス、韓国の経済成長に

米英が批判している。ルイヴィト

ンも中国で製造しているし、米国

GAFAMNも中国に依存している。







 岸田文雄首相(日本)が欧米のよ

うな中国産EVの輸入関税の引き上

げを見送れば、欧米市場から締め

出される廉価な中国製EVが日本市

場に集中豪雨的に輸出され、EV車

の開発・供給で出遅れている日本

車(トヨタ)のEV事業の出鼻をくじ

くことになりかねない。これは、親

中派(天皇、小澤、鳩山、二階、谷垣)

に配慮した影響で日本の経済が中

国に後塵を拝した。これ以上、日本

の知的財産を中国に流してはいけ

ないから日本もセキリュティーク

リアランスを法整備をしました。






 シャープは2016年中国鴻海に買

収され、2024年テレビ事業から事

実上撤退し中国受託になる。東芝

は2016年3度目、今年も4度目の資

金援助(公的融資)になった。パナ

ソニックも2012年白物一部を中国

ハイアールに売却、2024年黒物家

電一部を米国と中国に売却。何れ

も中国の過剰生産が原因である。

中国人は日本に旅行しないのだ。

中国人観光客の激減も日本の経済

成長をマイナス要因に繋がった。






 中曽根康弘元首相(故人)や竹下

登元首相(故人)、小泉純一郎元首

相、安倍晋三元首相(故人)は長期

戦略があったし、外交でも毅然と

した態度をとった。しかし、岸田文

雄首相は弱腰すぎて、外国ではの

び太やスネ夫状態、日本ではバカ

ボンのパパ状態だから、パワハラ、

カスハラ、くそシジイにすぎない。

岸田文雄首相で日本は何もかも最

下位ランクが激増する悪夢に国民

は苦しみ、経済は痛んでしまった。







 抵抗勢力に打ち勝てず、退陣し

た菅義偉元首相なら、技術開発は

多少進歩出来たのかもしれない。

GX(脱炭素)化、DX(デジタル)化に

金融金利通常移行に向け、日本は

次期首相のもとで経済政策を正常

化をしなければ、生き残れない。