日本映画も復調に向けて兆し | ポンポンパープルバイオレットさんのブログ

日本映画も復調に向けて兆し







 日本映画もどん底から抜けよう

と必死だ。今年(昨年度)の第96回

米国アカデミー賞は日本から3部

門がノミネートされた。国際長編

(非英語圏)映画賞候補に役所広司

主演でヴィム・ヴェンダース監督

「perfect days」がノミネートされ

ましたが惜しくも受賞を逃しまし

た。視覚効果賞にノミネートされ

日本映画として初めて受賞したの

は、山崎貴監督の「ゴジラー1.0」。長

編アニメーション部門賞にノミネ

ートされ受賞したのは、宮崎駿監

督の「君たちはどう生きるか」で、

宮崎駿監督は21年ぶり2度目の受

賞になりました。俳優役所広司は

「シャルウィダンス」「失楽園」等で

日本アカデミー賞主演男優賞受賞

で、平成の名優として一斉を風靡、

昨年カンヌ国際映画祭で主演男優

賞を受賞した。また2006年米映画

「バベル」に出演。宮崎駿映像監督

は「千と千尋の神隠し」で2002年度

にアカデミー賞長編アニメーショ

ンを受賞し、21年ぶり2回目受賞。

山崎貴映画監督は、2005年「All Wa

ys 3丁目の夕日」で、日本アカデミ

ー作品賞と監督賞を受賞し、特撮

映像を得意として今年度「ゴジラー

1.0」で日本アカデミー作品賞を受

賞しました。今年度も韓国映画が

米アカデミー賞作品賞にノミネー

トされた。「ゴジラ」は視覚効果賞

にノミネートされて初受賞も作品

賞としてノミネートされなかった

が、今後映画に期待がかかります。






 今回の2部門受賞は世界啓発が

功を奏したが、「ゴジラ」は「昭和」、

「ジブリ」は「平成」のレジェンドで

「令和」映画コンテンツとはいえな

い。日本悲願の米国アカデミー作

品賞受賞と日本から2人目のアカ

デミー男優又は女優賞受賞に期待

がかかるのです。山崎貴、濱口竜介

、河瀨直美、是枝裕和、三池崇史5人

の映画監督製作映画です。5人の監

督に気に入られる必要がある。20

19年度と2020年度は韓国映画、20

22年度は中国映画が受賞し、後塵

を拝したかたちになったが、日本

作品にも、アカデミー賞作品賞、男

優賞、女優賞受賞等に期待が出た。

米国アカデミー賞主要賞受賞なら

文化勲章受章も約束される程だ。






 1953年映画「東京物語」は1953年

「ローマの休日」に匹敵するほどの

映画だが、日本は敗戦した影響で

排除された。1957年日本軍人を舞

台にした米映画「戦場にかける橋」

で米国アカデミー作品賞受賞、早

川雪舟(故人)はアカデミー助演男

優賞にノミネートされたが受賞を

逃した。1957年「さよなら」も日本

を舞台にした米国映画で梅木美代

志(故人)は日本人唯一のアカデミ

ー助演女優賞を受賞しました。故

梅木美代志は結婚後米国籍に移籍

しました。日本人俳優がアカデミ

ー主演賞または助演賞で受賞する

事は日本映画の悲願であり、作品

賞を含めて悲願を達成する事だ。






 2020年アニメ「鬼滅の刃」が興行

収入年間世界一を達成し、2023年

 「ゴジラー1.0」は実写映画全米公開

日本作品として初の1億ドル突破。

中韓印から出遅れても日本映画を

取り戻す事が出来るようになった

。2023年慶応高校が、107年ぶり2回

目の甲子園日本一に輝いたり、大

谷翔平選手が2度目の米MVP獲得

、阪神38年ぶり2回目日本一にWB

Cが14年ぶり3回目世界一など野

球界は奇跡的な快挙があった。い

つか映画に奇跡的な快挙が来るこ

とを心よりお祈り申し上げます。






2023年度第47回日本アカデミー賞

作品賞・・・・・・「ゴジラ ー1.0」

監督賞ヴィムヴェンダース「perfectdays」

脚本賞山崎貴・・・「ゴジラ ー1.0」

主演男優賞役所広司「perfectdays」

主演女優賞安藤サクラ・・「怪物」

助演男優賞磯村勇斗・・・・「月」

助演女優賞安藤サクラ「ゴジラー1.0」

アニメ賞「君たちはどう生きるか」