Burn it all.
アニメTeen Titans Go!を知っているだろうか。2003年から2006年、アメリカ発のアニメチャンネルCartoon Networkで放送されていたアニメTeen Titansのリブート版である。DCコミックスにも登場するヒーロー「ティーン・タイタンズ」が主人公で、無印版はPUFFYが主題歌を担当したことでも知られる。このTeen Titans Go!に先日、Fall Out Boyの4人が本人役で登場し、彼らがアニメ内でカバーしたB.E.R.のThe Night Begins to ShineのMVも制作された。この曲は元々Cyborgが歌うのをやめられなくなって他のタイタンズを怒らせた回に登場したアニメオリジナルソングである。彼らがRavenの声を演じている大人気声優Tara Strong(タラ・ストロング)と友達であることが出演のきっかけである。特にPeteはアニメ好きで、ハウルの動く城のタトゥーを入れているそうだ。実は今回のTeen Titans Go!よりずっと前に彼らはコラボしている。Fall Out Boyの5thアルバムSave Rock and Rollの曲Miss Missing YouのMVの冒頭のナレーションはTaraがやったものだ。彼女のナレーションは以下の通りである。They just sat back, laughing at the wounded city, each breath sucking in ashes and fumes.Oh, it bled alright, drier than Moore County.All expatriate flames hurrying to found new nations of blinding dust.But the two of them, they just squinted at that pipe-cleaner skyline, and it burned hotter in their oil-slick pupils.Knowing that they were paid to remember the past, he blowed a hot breath and said, "Burn it all."彼らはただ座って、傷ついた街を見て笑っていた。一息一息で、灰と煙を吸い込みながら。たくさんの血が流れた、ムーア郡よりドライ*に。外国(他所)から来た煙が、辺りが見えなくなるぐらいの新たな埃の国家を築くのを急いだ。でもこの2人だけ...彼らはただモールワイヤーのような地平線に目を細めただけで、彼らのあぶらまみれの瞳はより熱く燃えた。彼らが過去を振り返ることを求められていたのを知っていた彼は熱い息を吐いて言った。「全て燃えろ」*ムーア郡は恐らくジャックダニエル社の本社があるアメリカテネシー州ムーア郡のことで、ここは禁酒郡(dry county)である。このMVは映画Young Blood Chroniclesの一部分であるわけだが、このナレーションが映画の中の彼らだけでなく、実生活の彼らのことも言っているのではないかとするファンが多い。あるファンは彼らの活動休止と関連付け、tumblrで隠喩の解説をしている。(これはあくまでも一人のファンの仮説であるため、ここでは全文の和訳をしない) 傷ついた街 = Fall Out Boy 血が流れた = 活動休止は苦痛であった 新たな国家 = (休止中に始めた)メンバーそれぞれのソロプロジェクト この2人 = PeteとPatrick より熱く燃えた= Fall Out Boyが復活した 過去を振り返ることを求められていた = ファンが新しい曲ではなく初期の曲でライブをやるのを期待していたことこの説が正しいなら、確かに全文意味が通る。しかし、こういうものは人それぞれの解釈があるだろう。他の人はどう解釈するのだろうか。Fall Out Boy特集第1弾Fall Out Boy特集第2弾Fall Out Boy特集第3弾