貧乏くじを進んで引くあなたは、誰よりも気高い。


  
組織を守るために必死で働く人の隣で、週末のバカンスのことしか考えない社員が漫画を読む。   



あなたが食材を集め、調理し、盛りつけて、部下が食う。   



「言い訳はしません」と答える部下は一見潔く見えるが、仕事ができていない事に変わりはない。  


 
あなたは他人に対して不動の心で接しなければならない。
だが、この人だと思う人物に対しては、愛を思い出し情熱的に接しなければならない。   



大衆は、嫉妬の炎で団結する。   



大衆はぞんざいに扱うと怒り狂うが、丁重に扱っても感謝してくれるわけではない。   



「君は成功すると最初から信じていた」と語る人間が、創立時から共に汗を流してくれた事例は、ただの一件も無い。   



心優しい経営者が非情な経営者になるには、それ相応の時間と理由が必要である。
そういった事実を、使われる側の人間は知らない。   



リーダーとは外面的には豊かであるが、共感の部分においては誰もが孤独を感じている。   



種は、土を選んで撒かないと育たない。   



自分の生き様を誇りに思ってほしい。
信じて裏切られた傷の数だけ、あなたは心の勲章を持っているのだから。   



大衆とは厄介な存在だ。
あなたの与えた恩にはまるで感謝せず。
そのくせ、あなたに責められると一生恨みに感じるのだから。   



あなたがどんな高潔な気持ちで援助をしたのか、受け取る側は微塵も考えない。   



物事のうわべを見ることだけに関して言えば、大衆はエキスパートクラスだ。



言葉と行動の格差分だけ、彼等の不誠実さが暴かれる。



彼等は嘘をつく。残酷なほどに平気で嘘をつく。
あなたは彼等の言葉に耳を傾けてはいけない。
ただ冷静にその行動だけを警戒するといい。



あなたは苦労して会社を立ち上げ、一番辛い時期を一人で乗り越え、ようやく軌道が安定しはじめた頃に、したり顔の仲間たちがやって来る。

見込み違いの者を拾い上げ育てると、彼等は恩を忘れ自分の力だけで事を成したと増長し、傲慢に振る舞い、あなたの属する業界に悪影響を与え、やがて自滅する。

あなたは業界のためにも、彼等自身のためにも、彼等を助けないでやってほしい。

大衆とは厄介な存在だ。
あなたの与えた恩にはまるで感謝せず。
そのくせ、あなたに責められると一生恨みに感じるのだから。
・優れたリーダーは自分の判断で決める。
 愚かな者達は多数決で決める。


・あなたは人を傷つけない。
 だが、大衆はあなたを傷つける。


・他人に失望するたびにあなたは学ぶ。


・あなたは最初のチャンスに気付くことができる。
 だが大衆にとってはセカンドチャンスもサードチャンスも変わりがない。
 そもそも気付かないからだ。


・雑魚は何百人集まっても雑魚。


・文句しか言わず、動かない。
 それが大衆。


・決して忘れないで欲しい。
 あなたは賢明だ。
 だがあなた以外はそうでもないという事実を。


・あなたの与えた恩を、大衆は食いつぶして更に要求する。


・あなたはベストを尽くす。
 だが、部下たちはベストを尽くさない。


・あなたは人に奉仕する。
 だが、大衆は誰にも奉仕しない。


・あなたが四時間かけて伝えた珠玉の言葉も、彼等は晩酌をしてテレビを見る頃には忘れている。


・あなたが考えているほど、大衆は善意の存在ではない。


・あなたには善意がある。
 あなたは人を思いやる。
 それ故に人一倍苦しむ。


・あなたが彼に与えた恩は本物だ。
 だが、恩を受けた彼の涙は偽物だ。


・あなたの愛は大きな美徳だ。あなたの愛は大切な人達に注がれ周囲は喜びに包まれるだろう。
 だがそれとは反対に、あなたの優しさが伝わらない者に対しては、あなたの貴重な時間を割かないでほしい。
 あなたの心が失望に傷ついてしまうから。


・あなたの渡した仕事の納期前に、彼等はカラオケの予定を差し込む。


・あなたは五年もの間、実際の行動で誠実さを示してみせた。
 だが大衆は、思い出したように現れたどこの馬の骨がわからない人間が口にした一言で、あなたの誠実さを疑いだす。
 大衆に記憶力という言葉は無い。


・あなたはリーダーとしてこれだけは覚えておかなければならない。
 あなたがいくら彼等にしてあげても、彼等は最後に耳した言葉でいくらでもあなたの印象を塗り替える。



あなたは最初のチャンスに気付くことができる。
だが大衆にとってはセカンドチャンスもサードチャンスも変わりがない。
そもそも気付かないからだ。