ただ玉壺との死闘の末、徐々に記憶を取り戻し、本来の無一郎としての優しい強さを取り戻すのであった
時透『事実を言ってるだけで…どうせ君は僕に首を斬られて死ぬんだし。だってなんだか…オレは今凄く調子が良いんだ。どうしてだろ』
玉壺『その口の利き方が舐めてるって言ってんだ、クソガキめぇー』
『見た目も喋り方もとにかくキショク悪いし』
『優雅さが理解できないのはお前が無教養の貧乏人だからだぁ!便所虫に本を読ませても読めないのと、同〜じ』
『君の方こそ何だか便所に住んでそうだけど…』
『ヒョヒョ!安い挑発よの〜
この程度で玉壺さまが取り乱すとも?勝ちたくて必死のよ〜だな。見苦しいことだ〜』
『気になっちゃって…何だかその壺、、形歪んでない?左右対象に見えないや。
ヘッタクソだなぁ〜』
『それは貴様の目が腐ってるからだろぉがぁーー!!!』
『私の壺ノォォーー
どこが歪んでいるんダァーー‼️』
『血鬼術』
一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)🐟
『一万匹の刺客がお前を骨まで食い尽くす!私の作品の一部にしてやろう』
『霞の呼吸』
陸ノ型 :月の霧消(つきのかしょう)
ぜ、全部斬りおったぁ・・・
この速度と攻撃範囲、わたくしの毒は何処へ行ったぁ〜??
想定外・・
しかし問題はない‼️日輪刀で斬られ散りとなる前に、粘魚が撒き散らす体液は毒だぁ〜
しかもこの毒は経皮毒‼︎皮膚からも吸収される〜
浴びれば終わ〜〜り❗️
『霞の呼吸 参ノ型:霧散の飛沫』(かさんのしぶき)
ナニィーー⁉︎
回転ですべて弾き飛ばされたァァ
斬られる直前に皮だけになる玉壺
脱皮するし…
『あーもう面倒くさいなぁ。。
避けて木の上に逃げるのやめてくれないかなぁ』
『ヒョヒョヒョ♪
お前にはワタクシの真の姿を見せてやる!』
『この姿を見せるのはお前で3人目』
『結構いるね。』
『黙れぇェェ』
『ワタクシが本気を出した時、生きていた者はいない‼️』
『凄いね〜』
『この透き通る様な鱗は金剛石よりもなお硬く強い。この壺のなかで塗り上げた〜完全なる美しき姿に〜平伏すが良い!!』
・・・・・・・
『何とか言ったらどうなんだぁ〜この木偶の棒がぁ‼︎本当に人の神経を逆立てするガキだな』
『そんなビックリもしなかった・・』
黙って殴りかかる玉壺
攻撃くらった箇所が粘魚に!?
『ヒョヒョヒョ!
木の上に逃げるなと己が言わなかったかぁ?面倒な事よのぉ〜』
『いや、単純に臭かったから。鼻が曲がりそうだよ・・』
『拳で触れた者は、すべて愛くるしい粘魚になる!
そしてこの速さ!この身体の柔らかく強靭なボディ!自由自在よ〜』
『震えているな〜
先ほどの攻撃も本気ではない!』
『どんな凄い攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ』
思い出せ‼️
あの萎えたぎる怒りを
最愛の兄にウジがわき、腐っていくのを見た。自分の身体にもウジがわきはじめ、
自分の死の縁をみた
あまね『湯の準備を急いで!
傷口に綺麗な布を当てなさい!』
運良く助けられなければ、そのまま死んでいたであろう
白髪『時透さま!まだ身体はお治りになって、』
止めるあまねさま
記憶を失っても身体が覚えている
死ぬまで消えない怒りだ
だから僕は血反吐を吐く程、自分を鍛え叩き上げたんだ
鬼を滅ぼす為に!
奴らを根絶やしにする為に‼️
玉壺『ワタクシの華麗なる本気を見るがいい〜
血鬼術🩸
陣殺魚鱗(じんさつぎょりん)』
『ヒョヒョ!どうだね?このワタクシの断りを反した動き〜』
『鱗によって自由自在だぁ!予測は不可能‼︎
ワタクシは自然の断りを反するのが、大好きなのだぁ〜』
『お前をどう料理してやろぉ〜かぁ!!』
お終いだぁ〜
『霞の呼吸 漆ノ型:朧(おぼろ)』
ン!?
『あそかぁー!見つけたァァ』
空振りする玉壺…
もう霧で撹乱され、どれが本物かすら見分けがつかないようになる
いない⁉︎
なんだ?なぜ消える?ヤツは何処へ行った〜これはまるで、まるで‼️
霞に撒かれてるような〜
時透『ねぇ君は、
君はさぁ〜
なんで自分だけが本気じゃないと思ったの?』
バシューーン‼️
サクッ
なんだぁ!?
なんだ‼️天地が逆だァァ
何が起きている!感覚が消えたぁ
早くかたをつけて無惨様に報告せねば〜
ン!?
き・・斬られた。。
斬られた斬られた斬られたぁーー
そんなバカな!
信じられぬ!とんでもない異常事態だ‼️
ワタクシが負けたのかぁーーー
『お終いだね…さようなら
お前は2度と生まれてこなくて良いからね!』
クソォォーー!あってはならぬ事だ!人間の分際で、この玉壺さまの首を〜
『悍ましい下等生物めが!
貴様ら100人の命より、ワタクシの方が価値がある、選ばれし、優れた生物なのだ!
弱く生まれたらただ老いるだけの、つまらぬ命などこの手、神の手によって高尚な作品に、』
バシュ‼️
サクサクサクサクサクッ!!
何度も斬る時透くん
時透『もういいからさ・・
早く地獄に行ってくれないかな』
十二鬼月
上弦の伍である玉壺を1人で倒してしまった
鉄穴森『時透どの!』
『時透殿、助かりましたぁー!大丈夫ですか?』
時透『大丈夫…大丈夫…それに直ぐ炭治郎の所に行かないと…』
『顔色が凄く悪いですが、本当に大丈夫ですか?』
『泡吹いてますよ〜!!
死ぬのかな?何をすれば良いんでしょー‼️』
??『横向きにした方が良いですよ』
鉄穴森『あ、ハイ…!』
『うわぁーーーー小鉄少年の亡霊ー!!』
小鉄『いやいや!全然死んでないので、亡霊じゃないですよ』
【いやいや!亡霊って自分が亡霊って解らないもんなんですょ〜死んでるのがぁーー!』
『いやいや!生身なので!』
『いやいや!溝落ち出血そんなにしてて、死んでない筈ないでしょがぁー』
『腹の方には、
炭治郎さんから預かっていたツバを入れてたので助かりました🔥』
『新しい刀につけて欲しいって言われてたんですよ』
うわぁーー‼️
煉獄さんがここでも小鉄くんを護ってくれてたのか😭
煉獄さん…見ると勇気と哀しみの感情が色々ときます。。
煉獄
『柱として共に頑張ろう🔥‼️』
父さん…
母さん…
有一郎『無一郎! 頑張ったな!)
兄さん…
ありがとう…
場面は変わって
『ヒノカミ神楽 碧羅の』
あと少しで無限列車の魘夢との対決以来の技だったので楽しみでしたが、
空喜の技を使ってきて止められる
禰󠄀豆子ちゃんや、
玄弥も戦ってくれてはいるものの、喜怒哀楽が合体した木竜には、なす術がない
炭治郎『鼓膜が破れた…目がまわる、立てない。ダメだ!早く立て‼︎攻撃がくるぞ‼︎』
ダンダダン‼️
積怒の雷⚡️
可楽の団扇
喜怒哀楽の鬼の力も使える…‼︎
しかも、、
攻撃力が上がってる‼️
禰󠄀豆子も玄弥も捕獲されてしまう
回復ができない、攻撃がくると解っていても対処できなくなってきた
でも66尺以上離れればなんとか!
よし!ここなら‼️
口の中から頭が
またその口から顔が⁉️
噛まれてしまう
技を出せ! 斬れ‼︎
パックンちょ
禰󠄀豆子『ハッ⁉︎』
炭治郎『ダメだ・・押し潰されてしまう、、うわぁァァァ』
胃の中まで木でできてたw
憎珀天『終わりだ』
もう絶対絶滅のとき…
シュンと飛ぶ 恋柱:甘露寺蜜璃ちゃん
ン!?
禰󠄀豆子ちゃんも、
この顔に(・ω・`)
炭治郎を食べた木竜を破壊してくれた
憎珀天『柱か…』
甘露寺『凄いお化け〜な〜にアレ?』
炭治郎『甘露寺さん‼️』
『大丈夫?ごめんね遅れちゃって!
ギリギリだったね〜』
『甘露寺さん!!』
『炭治郎くん…休んでいて良いよ〜頑張ったね!』
炭治郎(鼓膜が破れてて、聞こえない・・)
『炭治郎くん!
禰󠄀豆子ちゃんと玄弥くんは私が助けるから』
『後は任せてちょうだい〜』
『小娘が!』
炭治郎『待って!上弦です!上弦の肆です‼️』
甘露寺ちゃんの日輪刀の使い方凄すぎる
クルクルくる
巻き付けて倒してしまう…
次回 甘露寺蜜璃がタイトルに!
てか…声優陣エグい…
全員有名な方って・・何だこれ
煉獄さんも一瞬だけ喋ったから柱3人も‼︎
それにしても玉壺を時透くん1人で倒してしまったのヤバいわ
妓夫太郎や堕姫ときより、弱く感じたのも、それだけ時透くんが強かったからか…
てっきり煉獄さんみたいに死んでしまうのかとドキドキしてました💦💦
甘露寺ちゃんも続いて勝ってくれ‼︎