みなさん、こんにちは!EISENです。

診療情報管理士試験の専門科目、特にICDコーディングは苦手意識をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

 私も、始めて問題を見た時は「これは無理かも…」と戦意喪失しかけました…

 

しかし、実はICDコーディング問題はポイントさえ押さえれば、意外と簡単に得点できるんです!

今回は、試験直前にできるICDコーディング攻略法について、解説します!

 

試験問題と攻略のポイント

試験問題

  • 問題数:10問
  • 形式:他の設問と違い1点問題
    • 原死因選択問題:2問
    • コーディングルール問題:1問
    • コーディング問題:6問
    • サマリー問題:1問
  • 持ち込み:ICD-10は持ち込み不可

他の設問と違い、全て1点問題です。これが捨てたくなる原因でもあるよね。。

 

しかし、先ほども言いましたがコーディング問題はポイントさえ押さえれば問題自体は非常に優しいので、コスパで考えても勉強しておいて損は無いです!

原死因選択問題やサマリー問題は、コーディングよりも日本語の問題なので、コーディングの問題は実質6問だけです。

そして、その内の2.3問は章と記号?大分類を覚えておけば解く事が出来るので、苦手な方でも章と記号でけは必ず覚えておきましょう。

 

攻略のポイント

  • 試験開始直後にICD-10の簡略図を作成する!(5分以内)

   

ICDコードが全て頭に入っている人はともかく、私のように土壇場で勉強始めた方は、試験開始直後に主要な疾患とコードを書き出した簡略図を作成しましょう。

それも、必ず5分以内に✨

 

専門分野は、基礎の医学と違って設問の文章が長いと思います。

私が速読でないのもありますが、ICD10のコードを丁寧に書き出していると時間(60分)がなくなり、間に合わなくなってしまっ恐れがあります。

なので、名前を書くよりも、受験番号を書くよりも先に上記のようなICDコードを書き出してしまいましょう。

 

こちらの簡易ICDコードの一覧はメルカリ・ラクマで好評発売中の『3ヶ月で合格!診療情報管理士試験対策・単語帳』のおまけ暗記シートに添付してありますので、ご希望の方はぜひご覧になって下さい。

診療情報管理士 対策 単語帳 一発合格 基礎編 by メルカリ (mercari.com)

基礎分野・専門分野のどちらを購入頂いても暗記シートは添付させて頂きます。

 

  • 覚え方

  

大分類(英語)は、基本的にはアルファベットですが、赤字の部分だけ特殊なので、書き出す時にそこだけ覚えておけば問題ありません。

※第2章の新生物は、厳密にはC00-D48ですが、簡易なのでD5と書き出しています。

※第7章の眼及び付属器の疾患は、厳密にはH00-H59ですが、簡易なのでH6と書き出しています。

 

その他、ポイントや覚え方は次回のブログかユーチューブで音譜

 

 

それでは、また次回のブログで(^^)