学習の4段階というものがある。

第一段階、無意識の無能

第二段階、有意識の無能

第三段階、有意識の有能

第四段階、無意識の有能

いわゆるコツをつかもうとする段階が2で、コツを掴んだら3、そして無意識に出来るようになったら最終段階ということ。

しかし、本当にできる人というのは、第五段階で、有言語の有能という、「人に、出 出来る理由を説明できる状態」が最高だと思う。

野球選手でいえば、プレーヤーとして好成績をだして、かつ監督でも結果をだす人。

野村克也や落合博満がそうだろう。

人に説明できるということは、スキルをロジカルに分析できているという点で、スランプになっても基本に戻ることができる。

コミュニケーションにおける第五段階をめざす。