旅立ったお友達たち
お久しぶりです。
すっかり日にちが空いてしまいました。
この1か月間はあられ君の「立てない問題」もあって、気持ちに全く余裕がありませんでした
前回のブログでは、ステロイドの効果で1週間後には何とか立てるようになったと書いたものの、翌々日には「立てないよ~」と悲しい声で鳴くあられ君。
1月は立てたり立てなかったり、一喜一憂の日々でした
そして、応援していたお友達猫ちゃんやワンちゃんが相次いでお空へ旅立った事もあり、完全に凹み気味の私でした
旅立ったお友達たち
2022.12月
ニカちゃん21歳
2023.1月
チョメちゃん23歳
テンちゃん18歳
コタちゃん(犬)18歳
ももちゃん18歳
繭ちゃん18歳
皆んな、とても頑張りました。
とても立派でした。
ご家族にたくさん愛されて、
幸せな猫生
幸せな犬生でした。
テンちゃん、コタちゃん、ももちゃん 、繭ちゃんは、あられ君と同じ18歳でした。
「一緒に19歳のお誕生日を迎えましょうね」って。。。希望を持っていたし、迎えられると信じてました。
誰もが心待ちにしていた19歳のお誕生日でした。残念でなりません。
でも、皆んな最期まで精一杯、充分過ぎるくらい頑張りました。
そして、飼い主さんの深い愛情と素晴らしいサポートがありました。
本当にお疲れ様でした。
あられ君の立てない問題
昨年12/26に急に立ち上がる事が出来なくなったあられ君。
年齢相応に後ろ脚の弱々しさは半年程前からありましたが、昨年12/26から足腰に力が入らず、私の介助が無いと立ち上がる事が出来ない状態でした。
1週間前(12/19)のペットドックはフルコースの検査で、特に異常は無かったのに、、、なぜ?
獣医師にメールで状況を説明し、ステロイド1/2錠を4日間服用。
ステロイドを飲みきり、年が明けてもあられ君の状況は変わらず、何度も立ち上ろうとしても立ち上がる事ができず、諦めてゴロンと寝転んでしまうあられ君でした
足腰に力がはいらず、歩き出しもヨタヨタ、フラフラでした。
(かと思いきや、トイレダッシュしたりするのでヒヤヒヤでした💦)
私の留守中が心配で、その日からトイレとごはん台をあられ君のベッド近くに移動しました。
いよいよあられ君の介護が始まるのかしら??と不安になりながらも、ネットで検索しまくりました。
先ずはサプリメントを強化しました。
①ムーブプレミアム
(グルコサミン&MSM&緑イ貝&非変Ⅱ型コラーゲン)
※抗炎症成分と健康な関節形成
②アミノファイン
(必須アミノ酸)
※足腰のフラつき、筋肉量維持、腎臓&肝臓維持
③ハートアクト
(ミミズ粉末&DHA&EPA&コエンザイムQ10)
※血栓予防、心臓維持
レイママさんからたくさんのアドバイスをメールで頂き、
④モエギタブからアンチノールにチェンジしました。
⑤動画を送って頂いたので、足腰のマッサージを取り入れました。
1月の下旬頃、サッと立ち上がる事は出来ずとも、ヨッコラショと言う感じで上半身に力を入れて立ち上がる事が出来るようになりました。
立てない日は無くなりました。
後ろ脚のフラつきも、減ったような気がしました。
1月末から自宅で
⑥磁気治療を始めました。
(詳しくは次回)
⑦新しいフードを取り入れました。
(高タンパクです。詳しくは次回)
2月に入り、ひょろひょろで痩せ細っていた下半身に明らかに筋肉が付いてきて、食欲も旺盛です😍
これはアミノファインの効果だと感じています。
立ち上がりがスムーズになってきました😊
後ろ脚のフラつきは、寝起き後はどうしてもありますので、あともう少しかな。
今後も油断せず、経過観察していきます。
りょうさんからもサプリの情報を頂きましたので、今後、取り入れたいと思います。
立てない問題、もしや?
猫、足腰のフラつきをネット検索をしていたら、おやおや?もしかして?と言う記事を見つけました。
今回のペットドックで獣医師から「馬尾症候群 」の所見については何も言われませんでしたが、一昨年のペットドックでは「軽度の馬尾症候群」と検査結果が出ていました。
(馬尾症候群とは→★★★ )
馬尾症候群は高齢猫に多いそうで、ウンチをする時に鳴いたり、後ろ脚に麻痺が出たりフラつきが出るそうです。
病院で肛門絞りをする時はシッポをグイッと上にあげるので、馬尾症候群の子はとてもとても痛いそうなので、注意が必要だそうです。
あられ君、ペットドックでは肛門絞りをしてもらいました。
実はその日の夜から毎日異常に鳴いてたんです。
私は甲状腺の影響か?または老猫ちゃんなので認知症が始まったのか?と思っていたのですが、もしかしたら、今回の立てない問題は肛門絞りが影響したのでは??と考えている私でした。