銀の礫
『銀の礫』


「言葉」という漢字を「木華」と「木の葉」にしてみたら


木華は

枯れ木に樹氷という華を咲かせる


木の葉は

木に溢れる生命体となる



だから

濁さないで

吐息を


だから

濁さないで

気持を


そうして

貴方の「言葉」が生きる


そして

その言葉とともに傍に居て


お願い


お願いなんてしちゃいけないよね・・・


O.Marry
『O.Marry』

メダイとは、1830年フランス・パリの教会で、カタリナ・ラブレという修道女の前にマリア様が現れ、このモデルのメダイユをつくるようにと伝え られ、作られたもの。
このメダイユをつけたことによって、様々な奇跡がおきたため、奇跡のメダイとも呼ばれているのです。

私は信徒ではないけれども
カトリックの女子校出身。
高校卒業時にバチカンからメダイをプレゼントされました。

これは2つ目です。
プレゼントされたメダイはもう高校卒業時から8年も身につけています。
(Photo参照)

奇跡が起っているのかどうかは分からない。
ただ、守られているカンジはするのです。

それはずっと肌身離さずつけてきたからかな~(・∀・)

浮かぶ華
『浮かぶ華』


何かであったであろうその声に


何かになったであろうその声に


私は遠のき慄く



病の院の帰り道


ぽっかりと都会に空いた天の窓には一等星



あぁ


こんなにも冬になったのかと


寒さに身を縮めながら


taxiのテールランプを見つめていたら


それが炎に見えてきた



一等星の輝きもいいが


車のテールランプも悪くはない



家に帰ってからの蛍光灯の灯りよりかは


悪くはない



蛍光灯の灯りは


冷たさばかりを与えるから