今日は月曜日皆一斉に電車へと駆け込む平日の始まりだ。
私は気だるい体を起こして、準備をするのだけれども、全く気乗りがしない。
準備ができて、靴を履いて、玄関の扉を開こうとした時
一瞬足が立ち止まった。
「眠りたい」
そんな声が頭の中で鳴り響く。
私は玄関を開けるのをやめ、鍵を閉めた。
部屋に戻り、会社に体調不良で午前だけ休むというようなメールを打った。
しかし、目が覚めたのは1時過ぎだった。
「早く行かないと!!」と思ったのも束の間・・・。
「眠りたい」
また声が頭の中で鳴り響く。
BEDに戻り、また会社にメールを打つ。
・・・
私がようやく体を起こしたのは20時過ぎだった。
夜が再びやってきた感じもなく
私は何日も眠りに就いていたような感覚を覚えた。
何日も何日も
眠りに就いていたような感覚。
でもまだ寝足りない・・・
明日は絶対出社しなければならない。
朝日を見られるのか・・・
