こんばんは

 

 

外はしとしと雨が降っています

雨音が心地良く感じ、落ち着きます

 

 

今日はコンサルを受けて、思わず感情が揺れ、涙が溢れ出した事を書いていきます!

 

 

私は25年くらい看護師をしていました

 

2年位前から精神的、身体的にしんどくなり1年半前に退職しました

いわゆる燃え尽き症候群っぽかったと思います

 

家事との両立困難、同僚の死、担当患者さんの死などに耐久困難になってしまいました

 

 

 

コンサルの時、話の流れで

私「もう看護師はしたいと思わないんです」と言いました

 

その言葉が、自分の耳に聞こえた3秒後、

 

じわーっと涙が込み上げてきました。自分でもびっくり

 

 

そして、

突然休職になったので、最後の自分の担当患者さんの看取りができなかったこと

辛さから逃げてしまったこと

患者さんやお世話になった家族の人に、最後の挨拶もきちんとできずに退職になってしまったこと

 

などが頭に浮かび、大泣きしてしまいました

 

 

するとコンサルの人が

 

「やりきれなかった思いがあるんだね」

と言いました

 

私は

まさに自分が退職後から感じていた鬱蒼とした気持ちや罪悪感は、この「やりきれなかった感」

なんだと思いました

 

 

退職後、まずはゆっくり心身を休めようと思っていながらも、やはり焦燥感を感じ、休み切ることもできず、新しい事を始める事もできない自分にダメ出しをしていました

 

 

でも、今回大泣きしながら、やっと自分の感情に名前をつけられたような感覚がありました

 

 

 

やりきれなかった事の情けなさはあるけれど、コンサルの方が

 

「でも、どんな人でも、100%やりきることなんてないんじゃないかな」

と言いました

 

 

たしかに

 

 

その時は、その時で自分なりに頑張っていた

 

スポーツ選手だって(比較にはなりませんが)、引退する時に「やり切った」と言っていても、それまでに色んな感情があっただろうし

 

それに、究極は人生の終わりに「やり切った」とキレイに思えるものでもないんじゃないか、とか思ったり

 

 

となると、やっぱりその時その時を大切にする事や、やりきれなかったと思ったとしても、

その次にどうするかが大切なんだな

 

と、思いました

 

 

今日は、コンサルで思わぬ自分の心の蓋を開けてもらい、久しぶりに自分の感情を大切にできた感覚がしました

 

 

まとまらない文章を最後まで読んで下さり、ありがとうございました