お国の財布 | 福運おいでよ@宝地図

お国の財布

宝地図ナビゲーターの

みぽりんです。


家計の財布を預かっている

一主婦として、

国のお財布の事まで心配になって

いろいろ考える事があります。


最近は 震災の報道が 

少しづつ、少なくなっていくように

感じますが

そんな中でも集まっている義援金


4月25日現在で

日本赤十字社へは1553億円


義援金のよびかけは

毎日、いたるところで 行われていますが、

まだ 1円も

被災された方へは 渡されていません。


4月3日のNHKで

片山総務大臣が言っていましたが、


どうやら この義援金は 

赤十字社で配るのではなく

政府の手に委ねられたそうです。


阪神淡路大震災の時は

震災2週間後から、一律10万円の

見舞金の分配が始まったそうですが

規模が大きいとはいえ、

震災から1カ月以上が経過しています。


東北の人が

いくら辛抱強く 忍耐強く 謙虚で控えめだとしても

遠慮しないで

早く 下さい!!」と 強く強く強く言わないと

進まないのでしょうか・・


1日も早く、被災された方に届きます事を

心から 祈っています。



ひとつになろう日本

がんばろう日本」を合言葉に


子ども手当の廃止や

増税の話題が出ていますが、


直接的な被災者ではなくても

震災の影響で 経済的に厳しい状況に

陥ってしまう方も

増えていると思います。


で、

増税をする前に 

ちょっと疑問に思う事がありました。


日本にはアメリカの国債が60兆円もあるそうです。

国民の税金60兆円で買ったアメリカ国債

なぜ 売らないのか?という意見がありますが、

本当に そう思います。

税金60兆円分が 

あると言う事ですよね。


オバマさんは 言っていました。

日本の為なら なんでもする。」と、


今は 日本の一大事、

しかも

「なんでも する」とまで、言って頂いてる時こそ、

言い出せる 絶好のチャンスなのでは・・。

と、一主婦の目線からですが

思ってしまいます。


だって もともと国民の税金なんだから・・・


それから、

中国へ毎年差し上げている無償資金協力

技術協力ODA

日本の震災復興へ為に 使う事はできなのでしょうか?


外務省HP ODA から 引用すると

________________________________________________________________________________

対中ODAは、1979年に開始され、

2009年度までに

有償資金協力(円借款)を約3兆3165億円

無償資金協力1544億円

技術協力1704億円

総額約兆円以上のODAを実施してきました。

______________________________________________________________



前原さんが 震災前に

中国に援助の減額の交渉をしているそうですが、


中国の経済力は日本を超えて
世界2位になっているのに、

なんで、日本が経済支援をしているのか? と。

しかも 大金。


国の財布と

家計の財布は 
どこか

似ているところが あると思うのです。


お付き合いも大事だけれど、

まずは

家族が幸せに暮らすために

お金を使う


それが

財布の紐を握る人の

責任だと 思うのです。



福運おいでよ@宝地図


ご訪問頂きまして

ありがとう ございます


ペタしてね