同じ条件でもう一度
宝地図ナビゲーターの
みぽりんです。
去年の忘年会の帰り道、
知人を送る途中で
市道の真ん中にあった マンホールの上を走ったら
車体のマフラーの部品が剥がれ
一部分を交換することになりました。
市の道路課に、
「危険な場所ですよ」と通報して、
修理費の話し合いになりました。
あれから
3か月以上が経過しますが
道路維持課からは 音沙汰なしでした。
「うるさく言わないと 進めてくれないよ。」とか
「女だから なめられているんだよ。」とか、
周りの人からアドバイスをもらい、
意を決し 道路維持課に電話をしました。
そうしたら
「明日、来て下さい」とのこと。
「事故証明をとれるなら持って来て下さい。」と。
それで 次の日
事故証明を持って 行ってきました。
そのマンホールは
市の道路の真ん中にあるけれど、
そこだけ
不動産屋所有のもの
問題ありのマンホールなので、
市では、買い取れないと
所有者とトラブルになっているようです。
突き出てくるマンホールの回りを
アスファルトで埋めて、埋めて
、、その繰り返しで、しのいで来たようです。
補修は繰り返されていますから、
市も安全対策は、しているというのが
言い分です。
ちょっとした 山になっています。
道路から20cmくらいの高さがある山です。
(もっとかな~)
アスファルトで
なだらかに盛られています。
そのマンホールの向こうに住む人達は
20世帯ぐらいでしょうか、、、
住人以外は あまり通らない道
住人のみなさんは
回避しながら、苦情も無く
その山のマンホールを受け入れて
いるのだと思います。
でも、
そんなものが、道の真ん中にあるなんて
想像もしていなかったし、
真っ暗闇の中 初めて通る道で、
気がつかなかったし・・・。
私にも過失があるようです。
危険回避の義務というのがあるらしく
回避しなかった過失らしい
「動いていたでしょ」とも、言われました。
そんな~滅茶苦茶だな~。
それで、その現場で
『同じ条件で もう一度 走ってほしい。』との事、
道路課の人と 損保が立ち合いの元、
今度は 夜ではなく、日中で。
どのくらい、車のお腹をこするのか、
何センチ沈むのか
確認したいそうです~。
現場検証ですね。
いいでしょう いいでしょう。
なんなら、同じ条件で 深夜にやりましょう。
また マフラーが壊れたら
弁償してくれるんですよね・・。
夫と友人を二人乗せ、
忘年会帰りに送ったように、
たらふく飲んでもらってから、
同乗してもらいましょう~。
保険屋さんのプリウスで
実験してみれば?と提案もしましたが
「相談してみる」との
お返事でした。
もう、こうなったら
とことん 付き合う事にします。
精や魂が尽きるまで、
じわじわと 長期戦になるようです。
こちらの 気力が少しづつ
なえていく感じ。
多分 修理代は出ないでしょう・・。
いつのまにか
そんなのは どうでも いいや。
という、心境になってきます。
しかし
朗報もありました。
マンホールの所有者が
市に引き渡せるように、
修復工事を
本年度から 計画したようです。
多分 平らな道路になると思います。
もうしばらく、
どんな展開になるのか、
見守っていきたいと思います。
ご訪問頂きまして
ありがとう ございます。


