義援金と寄付金の違い
こんにちは
みぽりんです。
いろいろな場所で
義援金や寄付金、
支援金 を受け付けています。
日本赤十字社への
３月２６日までの総額は
４６６億円を超えたそうです。
そして、
３月３０日のＮＨＫニュースでは
米赤十字の日本への義援金が
総額で１億２０００万ドル
日本円で約１００億円に達したとありました。
よく目にする
義援金と寄付金の違いとは？？
調べてみると 少し違うようです。
◇義援金…被災者に直接渡されるお金
◇寄付金・支援金
…被災者支援のための活動を実施する
NPOや団体へのお金。
日本赤十字は義援金です。
↓↓↓
「全額を義援金配分委員会に送金いたします。
その後、同委員会で立てられた配分計画に基づいて、
被災者の方々へ届けられます。」
今の状況では手元に分配されるまで１年位かかるかも
という見解も多くあるようです。
１日も早く現金が、被災された方に届きますように。
義援金は物資にはなりませんが、
支援金、寄付金は
必要な物資になって 届けてもらえます。
支援金、寄付金は
ＮＰＯ法人や現地でボランティア団体で
行っている場合が多いようです。
物資の調達、
被災地へ届けるための
資金に使われるようです。
こちらの方が
早急に物資を届けられると思います。
日本ユニセフ協会の場合は
義援金ではなく、
支援金のようです。
３月２０日の時点で、
募金を募る案内に
付記されていました。
↓↓↓「当緊急支援に必要な資金を
上回るご協力」があった場合、
「他国での自然災害などによる緊急支援に
活用させていただくことがある」
それで、
東日本大震災へ募金しても、アフリカへ使われるのか？と
騒動になったようです。
でも、使い方に方針がある事を明記してあると
わかりやすいです。
賛同できない場合は、
納得できる団体を探して
寄付したら 良いのですから。
よく、調べる事だと思います。
大事な事程、小さい字で書かれていたり
しますから・・。
その後、
３月２４日に
日本ユニセフ協会の方針に変更がありました。
今回の東日本大震災緊急募金は、
全額活用される と
ＨＰにありました。
開発途上国の子どもたちのための
ユニセフ募金の口座（会計）とは
別の口座（会計）で受付け・管理されて
全額、子どもたちを中心とする
被災者の方々への支援に活用されるようです。
詳しくは→日本ユニセフからのお知らせ
また、
団体によっても
拠点や主たる活動地域が異なっているようです。
詳しくは→コチラから
被災地で働いている方々に
心からの尊敬と、
被災地の方の生活に
光がみえますように
祈りをこめて
ご訪問頂きまして
ありがとう ございます
