標準語村 | 福運おいでよ@宝地図

標準語村

宝地図ナビゲーターの

みぽりんです。


昨日は仕事で、

釣りキチ三平の作者

矢口高雄さんの生まれたところまで

行ってきました。



その地域


学力テスト全国1位の秋田

その秋田の中でも トップクラス

の地域なのです。


矢口さんが生まれた村は西成瀬村(現・増田町)で、


秋田県一位は隣の村の成瀬村

ここでは いったい何があるのか?


秋田発 めざせ 学力日本一!~支え、高めあう村づくり~

http://www.minkyo.or.jp/01/2010/12/0120120_1.htm


全国の放送時間は↓↓↓

http://www.minkyo.or.jp/01/2010/12/0120120_1.htm


ちなみに

秋田では12月29日 AM10:25~10:55

秋田放送です。


矢口さんの育った西成瀬村

過酷な山奥です。

駅からも遠く陸の孤島のようなところです。

(今は合併で、横手市増田町になっています。)


この村かつては、昭和初期?

全国では有名な村でした。


この村出身の遠藤熊吉先生という方が

この村の子どもたちに標準語教育を行い

全国から注目されました。

「標準語村」と呼ばれていました。


秋田県は

明治終わりから標準語教育に

力を入れていたようです。


そんな 明治から昭和にかけての時代、

唯一

澄んだ響きの標準語を話せたのが

西成瀬村の子ども達だったそうです。


先生の死後、

先生の標準語教育は確実には

伝承されなかったようですが

今でも 研究されているようです。



遠藤先生は著書の中で


初め行動あり、

生活ありから出発しなければならない。


とあり、

要するに

生活の問題ということらしい。


方言を正すのではなく、

生活指導から

標準語を 教えるという 

指導のようです。


詳しくはわかりませんが、


聴方教育というのが

素晴らしかったようです。


よく 聴かせる授業?

ヒアリング授業の事でしょうか?

バイリンガルの育成ですね。


昔の職場に

東成瀬村出身の方がいました。


佐々木希ちゃんに

負けるとも劣らない

美しい顔立ちの秋田美人が


完璧なズーズー秋田弁と

澄んだ標準語の

二刀流を使い分け


匠の話し方を

披露してくれた事を思い出しました。


もちろん、

私も 

秋田弁 バイリンガルです。



かわいい → めんけ


行こう! → あべ!


家 → え


食べる → く


食べて → け


恥ずかしい → しょし


疲れた → こえ


きついね → ゆるぐね


田舎者 → はんかくせ


眠らなくてはいけない → ねねね


中途半端 → ながらまんじ


どこに行くの? → どさ


温泉に行きます →ゆさ


それじゃぁね → せばねパー


福運おいでよ@宝地図

秋田市内はこのバスが走ってます。




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