成功とは
宝地図ナビゲーターの
みぽりんです。
アメリカのタイム誌に
マザーテレサと並んで聖者として
紹介された方で
クリシュナムルティという人がいます。
詳しくはコチラから
もとは
宗教家でしたが、
自ら宗教団体を解散し宗教批判を行った人。
で、
心の解放や自由を説いた方です。
本も、数十冊出版されています。
そのクリシュナムルティさんが
子どもたちに対して
成功について 言ってます。
子供たちとの対話―考えてごらん (mind books)/J. クリシュナムルティ
成功
それで、私たちはいつも成功ということや、
「もっと多く」という見地に立って考えています。
「もっと多く」は、体裁のよい社会に評価されます。
言い換えるなら、社会はとても注意深く一定の型を確立し、
それにしたがって君は成功者だ、失敗者だと宣告するのです。
しかし、自分のすべてで何かを愛してするならば、
そのとき君は成功や失敗に関心を持ちません。
智慧のある人は持ってはいないのです。
しかし、あいにく智慧のある人はほとんどいないので、
誰も君たちにこれらのことを話してくれません。
智慧のある人の関心のすべてとは、
事実を見て、問題を理解することなのです
それは、成功する、失敗するという見地に立って
考えることではありません。
そういう見地に立って考えるのは、
自分のしていることを本当に愛していないときだけです。
☆☆☆ここまで☆☆☆
私が思っていた成功とは
3歳 兄弟より大きい お菓子をもらうこと。
6歳 お泊り保育で おねしょをしないこと
13歳 好きな人に告白すること
17歳 彼氏ができること
25歳 結婚すること
30歳からの成功像は
大金を稼いでいて
社会的信用、地位がある。
豪邸に住んでいて
行きたいところは、
どこへでも行ける。
お金にも自由であり
精神的にも 自由。
毎日充実感を味わっている。
そして
なお チャレンジし続けていること。
でも、それが手に入らなかったら
失敗かといえば
そうではない。
やりたい事をしていたら、
世間が評価する
成功や失敗という物差しはいらない。
誰でも愛されたい。
赤ちゃんだった時、
ママに愛されたいように、
今も
他人から 愛を得るために
頑張っているのかもしれない。
寒いのを我慢してお尻がみえそうな
超ミニスカートを履いてみたり、
目のやり場に困る 胸の谷間だったりを
見るたびに
「この人 頑張ってるんだな。愛されたいんだな~」と
つい、 思ってしまう。
宝地図に
失敗はない。
自分の愛するやりたい事を貼るだけ。
自分の人生を愛するだけ。
それは
しあわせな事だな~と思う
今日 この頃です。
ご訪問頂きまして
ありがとう ございます