トカゲ
親切、神の使い、知恵者等。
砂漠等の過酷な状況下でも生きていけることと、尻尾を切り離してでも生きのびようとする習性が強靭な生命力を感じさせるが、強靭さとともに可愛らしさと親しみやすさを兼ね揃えているのがトカゲの持ち味。
エジプトでは親切のシンボルとなっていて、アフリカでは人類に文明をもたらした神の使い、聖書では小さいが知恵者中の知恵者と語られている。
アイヌの刺青
アイヌの刺青は琉球の刺青と同じく女性のみがしていて彫る箇所はほとんどが口周辺か腕~指にかけてだった。
口から頬にかけて口の形に沿って彫るのが一般的。腕から指にかけての刺青はアイヌの衣類によくある模様が彫られていた。
12~13歳位から少しずつ彫り段々に仕上げていく。
彫り方は日本刺青や琉球の刺青のように針で刺すのと違い小刀で傷をつけ、そこに植物を煮て作った顔料を刷り込む為かなり痛かったらしい。。。
この小刀はマキリといってアイヌの人が常に持っていて日常で使うものだった。
まずは唇の上下真ん中辺りを彫り、横へと広げていく。
手の甲や腕に刺青を彫るのは結婚後というきまりもあった。
その昔、アイオイナという女神とその妹が天から降りてきたことがあり、その神が刺青をしていてアイヌ人に刺青の彫り方を教えた。その後悪魔がアイヌに来たとき、その悪魔は女性の刺青を見て女神と思い恐れて逃げ去るのでなるべく見える場所に彫っていたとか
アイヌがコロボックルと戦い勝利した際女を捕虜にして帰れないように刺青をしたという話があるみたいです。
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さらに女性には悪い血がたくさんありその血を流すために彫るという迷信もあるようです。
もし刺青もしないで結婚した場合、それは大きな罪悪であり地獄へ落ち鬼に包丁で一度に刺青を彫られてしまう言い伝えや、刺青をしてない女結婚した男も神の裁きを受けるとされ人が集まる場所に顔を出してはいけない決まりもあった。
また呪いによって死んでしまった人が蛙や鳥になり、蛙や鳥の模様は前世の刺青の模様という言い伝えもあるようです。
琉球の刺青
琉球の刺青は日本の伝統刺青とは違い、様式が台湾や南洋の方刺青と似ていて刺青を施す箇所は両手の甲、手首、足首、腕、腰等だった。そしてアイヌの刺青と同様女子だけがしていた。
その昔、人食い島に漂流してしまった琉球の漁師達を女性が救ってくれた時、その女性の手の甲に刺青があり琉球に帰った漁師達が感謝する意味で島の女性の手の甲に刺青を彫らせたという話がある。
この話が事実かはわからないがおそらく台湾や南洋から伝わったらしい。
意味を持つ象形文字のような記号を入れる。(トライバルと文字を組み合わせた感じかも)
琉球の中でも地方によって多少模様に違いがあり、先島地方では刺青が多い女性程刺青を入れる風習もあった。
『南島情趣』によると琉球の刺青は「ハヂチ」と呼ばれていて語源は針突き(はづき)からら。
18歳になった時、結婚した時、というように増えてくのが一般的らしい。
後に幕府からの刺青禁止令があり、ほとんど無くなってしまったみたいです。。。
