こんにちは、衛門です。

先日読んだ本の中に仙厓(せんがい)という禅僧のことが書かれており、
なんだか気になりました。

「日本最古の禅寺である博多聖福寺の住職として活動した。禅の境地をわ
かりやすく説き示す軽妙洒脱でユーモアに富んだその書画は、人々に広く
愛されてきた」とのこと。
※出光美術館HPより転記

で、その禅画がこれ。


$衛門の書留帳
指月布袋画賛

なんでしょうこの風味は、まるで漫画のようです。個人的にこのぽよよー
んとした感じにハマってます。
子どもと布袋さんが戯れているほのぼのとした画ですが、「禅の悟りは容
易に到達できず、厳しい修行を通して獲得するものである」と説いている
そうです。

禅がなんたるかはさっぱりわかりませんが、こういう洒落っ気のある書画
で弟子や世の中に教えを説き、広めることをなし得たのだから、やはりこ
の書画はスゴいなあと思わずにはおれない。
しかしこの作風、おそらく当時アバンギャルドな僧であったと察します。
(美濃国を追放されてるし)


$衛門の書留帳
坐禅蛙画賛

これもまたなんとも。
坐禅という修行の形式にばかりこだわり、求道の精神を見失っているよう
では悟りというものは一向に訪れることはないと説いているそうです。

いろいろな語録も。たとえば↓
楽しみは 花の下より 鼻の下
これくふて 茶のめ
よかろうと 思う家老は 悪かろう もとの家老が やはりよかろう

いくつか書物も出ているようなので今度読んでみたいと思うこの頃です。

<参考にしたサイト>
出光コレクション
仙厓和尚の書画
仙厓語録

それでは、お越しいただきありがとうございました~。