伊藤野枝さんの映画を早速見てきましたー。
ミニシアター上映なので、上映期間短いかもしれない!
初日に有給取って観に行きました
館内には、特集されてました
以前放映されたNHKドラマを再編集したものでした。
未公開映像でるかな!?と期待しましたが、なかったみたい。
エンディング曲は、劇場版用に書き下ろされたようです。
ほぼ見た映像でしたが、大画面で見るのはとても良かったです。
結末分かっているのに、泣いた
やっぱり、伊藤野枝役の吉高由里子さん、
大杉栄役の永山瑛太さんの演技、素晴らしかったー
大杉栄のどもる感じも自然でした
ひとつ残念なのが、大杉栄の釈放を求める為に書いた、内務大臣 後藤新平宛の4mもの手紙。
野枝さんが書いているシーンがあったのですが、字体が弱い…
本物の手紙は堂々と伸び伸びと自信満々の字で、惚れ惚れするものでした。
特に『伊藤野枝』の署名は一番大きく目立ち…野枝さんらしくて
私はこの野枝フェスで、この手紙を見て(コピー)、衝撃を受けました。
手紙で、ここまで訴える力があることに。
コピーも載せられなかったのかな?
であったとしても、もっと迫力ある字体にして欲しかったです。
パンフレット、買いました。
右がそうですが、最初分からなくて、
「これですか?」と聞きました。
「それらしく(青鞜っぽく)作りました」とスタッフの方
パンフレットは、読み応えありました。
おすすめです!
吉高由里子さんのインタビューが面白かったです!
野枝さん演技はそうとう疲れたらしいです
俳優さんって、ホントすごい。
この映画では、思いっきり伊藤野枝さんだし、
大河ドラマの「光る君」は、思いっきりまひろ(紫式部)ですもんね。