先日、塾の先生と面談しまして、
今どきの受験のお話を聞きました。
塾でテストを受けてみたら、
国語だけでなく、算数も文字だらけ…
ちなみに、難易度は公立小学校標準でした。
学校のテスト範囲と言いながら、全然違うー

そんなテストに親の私も驚いたのですが、
どうやら、公立高校受験問題も最近は記述式がほとんどだという。
国語だけでなく、全教科…
塾先生
例えば、こんな問題があります。
「社会でも地図やグラフなどの資料から何が分かるか?」
答えが分かっていても、文章で表せないと◯ではない。
だから、算数得意でも文章書けないとしんどくなると思うんですよ。
ひえー…

私
記述式が多くなったら、採点も大変そうですね

塾先生
そうなんです。
だから、反対に受験生が多い私立や高専は選択式やマークシートで機械で採点できます。
公立は、国の決めた学習指導要領に沿わないといけないからですね。
面倒でも記述式にせざるを得ないところありますね笑
統計でも日本人は考える力、プレゼン力が低いと出てますから、国はそこをなんとかしたいのでしょう。
なので、私立中学も公立でも国語力、文章にする力は慣れておいた方が絶対いいです

力説されてました

自分の公立高校受験は、はるか昔。
どれだけ暗記できるかが勝負だったっけ。
今は、ただ単に算数得意
だけでは点数取れないんだー…


2020年から学習指導要領が変わったというけど、なにが変わったん

正直小学3年の息子を見ていてもイマイチピンときませんでした

それが、塾で知らされるなんて…

ちなみに、先日公立高校入試でした。
翌日新聞に問題解答が載っていました。
記事によるとやはり、
思考力、判断力、表現力、聴解力をできる限り取り入れた問題にした
とのこと。
よく聞く〇〇力が並んでるな…
国語では、自分の考えを作文しなさい
とか、
算数は、図形、グラフ(しかも箱ヒゲ図とか出てる…大人になって知ったグラフだよ
)が多い

社会も文章で回答あったな…
やはり、塾の先生が言うのは大げさではなかったのね…
信じてなかったわけではないけど、セールストークじゃない?と少し思ってました
