佐野元春から学ぶ詩の楽しみ方 | EMONの週末は図書館ぷらす凸凹息子との日々

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もう1年以上前に録画していたものを見ました。



なんで、これ見なかったんだろ??


というくらい、衝撃的な内容でした。

(知的好奇心、刺激されまくりキラキラ




家にあったSWITCH  佐野元春特集号にも載ってました。

録画見た後に、余韻を味わうように読んでみました。

より魅力的なお二人ですキラキラ

渋いわーキラキラ





詩人 吉増剛造さん。


正直、知りませんでした。

ドキュメンタリー映画にもなった有名な方なんですね。




日本で、詩人として活躍するって、どんな人?

ただのおじいちゃんじゃない。




と最初見た時思いましたが、

いやいや、対談する佐野元春のこと、そしてバンドメンバーのこと、よく見て、理解してる!!

誠実な人だと思いました。




ちょっと見ただけでは、coyoteメンバーまで意識しないよね…

すごいおじいちゃんだ…!




冒頭で引き込まれてしまいました…




そして、最後の彼の朗読に身動きできない凄さがありました。


韻を踏む心地よさと、

そして叫ぶ老人…なんて力強い…


元春と似てる???笑




元春は、吉増剛造さんの詩を最初読んで、

難しくて理解できなかった

だから、言葉の意味を取っ払って、もう一度読んでみた

すると、心地よいリズム、ビートを感じた

これも詩を読んだ、理解したことだ



これは、目から鱗でした!!



そう。

詩や歌詞もそうだけど、言葉の意味を理解しようとするのは難しい時もある。

聞いて、心と体がどう反応したか、

それだけで十分理解したことなんだと。




元春は、いつも難しいことを分かりやすくしてくれる。

言葉が意味不明でも、体が反応すればそれでいいのさ!




そう言ってくれてるようで、また小難しい詩の世界を魅せてくれたように思いました。




二人の対話、お互い心通じてるみたいで、

元春があんな嬉しそうな顔したの初めて見たかも!(coyoteバンドの話題の時すごく驚いた後)




吉増剛造さんも、元春との会話でコーフンしたのか、顔が赤くなったりしてキラキラ




知的なドラマを見ているような内容でしたキラキラキラキラ




元春のソングライターズも面白かったし、

ドキュメント72時間も大好きだし、


NHKは、いいもの作るなーニコニコ