私的面白度【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】
久しぶりに読書感想を書きます

書きたい
と思える本でした。

こちら↓

息子さんのADHDと向き合うリアルなお母さんのお話でした。
ホントにホントにリアルで…
そうそう
そうなのよ


と共感しまくったり、
泣けてきたり…
マンガだったのもあり、面白すぎて一気に読んでしまいました。
赤ちゃんの頃から育てにくい子だった
➡️そうそう

赤ちゃんの頃、のけぞることが多かった
➡️えー、うちもそう

外に出ると、バーって走っていっちゃう
➡️アルアル

保育園の先生から呼び止められると、ビクッとする
➡️これもアルアルよね〜
また問題起こした報告かと…
保育園での様子見ませんか、と言われる
➡️あー、うちも先月見たわよ〜

遊んだおもちゃを全然片付けられず、全部捨ててやる!と、私がキレる…
➡️悲しいけど、私もあるのよね、で自己嫌悪…
上手くマンガで表現されてて、泣けてくる

もー、赤ちゃんから保育園児の間だけでもアルアルがたくさんで…
うちもやはりADHDもあるんじゃ

だけど、リュウ太くんの優しさが見えたり、
気が合うお友達が出来たり、
そんな姿にまた泣けてくる





頑張って息子と向き合うかなしろにゃんこ。さんの姿が自分と重なってしまいました。
どうか私も明るい未来がありますように。
そのために、息子と向き合い、1番の味方でありたい。
今まで沢山の発達障害の本を読んできて、どれもとても為になったのだけれど、かなしろにゃんこ。さんのこの本読んで、なんていうんだろう、
すとん、となにかが落ちたような、
あー、そうなんだ。
そういうことなんだ。
そっか、自分だけじゃないんだね。
この人も同じ苦しみがあったんだ。
周りに協力者を求めるってこういう感じなんだ。
なんだか、まとまらなくなりましたが、とにかく安心して涙が止まりませんでした。
だいぶん前に発行された本みたいで、LITALICOのサイトに出ていたけど、いまリュウ太くんは専門学校生。
小さい時から大好きだった車の整備士目指してるみたい。
いいな。
好きなこと、仕事に目指していて。
ホントに立派に育ってくれたんだね
