本好きの同僚に林真理子が読みたいとリクエストして、貸してもらった本です。
林真理子には珍しいサスペンスです。

誰もが羨む家族。
夫はエリート銀行員。
娘はお嬢様学校卒業。
息子は有名進学校に通う。
そして、妻は料理好きの延長で、カリスマ主婦としてマスコミに登場するまでに。
しかし、少しずつ崩れていく。
そして、あんな結果にーーー
読んでる途中、同僚が、
「ねえねえ、食べてる??」
私はまだ前半を読んでる途中だったので、意味不明。
そして、読んでいくうちに判明しました。
結構途中までは、ドキドキしながらハマって読んでいたんですが、
後半、その同僚が言った意味を理解し、、、
気分悪くなりました。

林真理子サン・・・そんなストーリーにしなくても・・・
ここまで極端な話はないと思いますが、家族の絆とは・・・、
親子の愛情とは・・・、
考えさせられるものもありました。
だけど、二度と読めないわ~、私は。。。
