「1Q84 BOOK1」村上春樹 | EMONの週末は図書館ぷらす凸凹息子との日々

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私的おもしろ度【☆☆☆☆★】


今一番話題の本を読みました。
村上春樹は久しぶりに読みました。





まず、各章のタイトルに目が惹かれました。
「もし、君が~だとしても・・・」的な。
あ~、村上ワールドだぁ・・・と思いました。

あと、彼の小説はどんな醜く汚ない場面でも清潔感が感じるんですよね。
上品なイメージが強いです。
そして、印象的な場面で出てくる、ヤナーチェックのシンフォニエッタ。
この本のお陰で、売れているらしいですけど、やはり気になりますね。
チェコの作曲家というところも気になります。


天吾と青豆
二人のストーリーが交互に繰り出され、
だんだんと確信を突いてくる。


新興宗教
幼児虐待
DV
・・・


分厚い本でしたが、意外とあっと言う間に読めて、面白かったです。
ただ、まだ途中なので、評価は、☆4つです。


早く先を読みたいのですが、また当分待ち状態になりそうです。
これまた予約が必要だし、なかなか地元の図書館に予約しに行く暇がないし・・・
地元の図書館が早くインターネット予約出来るようになってほしいです。