家の近くの団地に、
ゆすら梅の木がある。
今はちょうど赤い実がなっているところ。
息子と散歩中に見つけて、
食べれるんだよ、と教えたら、
彼はやっぱりはまってしまった。
このところ連日「赤い実を食べに行こう!」と誘われ、
1週間以上、通っている。
子どもの頃、
家の近所にゆすら梅の木があって。
みんなで何度も何度も食べに行ったなあ、と思い出す。
あの実はおいしかったな。
息子が夢中でとっては食べまくるわきで、
いくつかとった実を口に入れて思う。
思い出だからか、実際においしかったのか。
息子はあの時の私のように、わくわくして、
草むらの中にも入っていく。
今の私は、蚊にもさされたくないし、
この木をもっと上手く手をいれられないかな、
勝手に手をいれてはだめだよなあ・・・、と、
木を眺めながら思う。
なんにしても、ゆすら梅のシーズンはあとちょっとだ。
