放射性物質、放射能、放射線の違いについて | easygoingな日々

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今、世間から注目を浴びているワードですが、皆さんはしっかり違いが分かっていますかね?

役に立つか分かりませんが、個人的に今知ってる知識から絞りだしてまとめてみました↓(所々間違ってる可能性はなきにしもあらずw)


放射性物質
放射能を持つ物質のこと
ウラン、プルトニウム、トリウムなど

※放射性物質は時間とともに放射線を出しながら減衰(崩壊)していき、安定核種に変化していく(半減期)

一瞬で半減期になるものや何百年もかかるものなど
半減期は放射性物質によりけり(←これを3年生で覚えるみたい)



放射能
放射性物質が放射線を出す能力のこと

※『放射能が出てる』等の台詞をよく見るが、厳密には誤りである。



放射線
放射性物質から出る
高い電離作用を持つ電磁波もしくは粒子線のこと

α線:薄い紙で遮蔽可
β線:アルミ、プラスチックで遮蔽可
γ線:鉛で遮蔽可
X線:鉛で遮蔽可
中性子線:10m×10mの水槽に水を張ってようやく遮蔽可

に大別できる。


※紫外線にも電離作用はあるが、放射線ではない。


※X線とγ線は本質的には同じ?だが、発生場所が原子核の中or外で名前が異なる。
X線とγ線は別名『光子』と呼ぶ。
光子は粒子として見たときの呼び名


※病院でレントゲン写真やCT撮るときには、X線が出てます。技師や医者が室内に入るときは、防護服(0・25mm鉛)を着てから入ります。


※タバコにはポロニウムが含まれており、そこからα線が出ます。
タバコを吸うと、ポロニウムが体内(口→気管→肺)に入ってきます。肺にポロニウムが蓄積されα線を体内に出します。
α線はティッシュペーパーすら通過できないから、体内にずっとダメージが溜まります。発癌は確率的影響なので、起こらない人もいますが、喫煙者に肺癌が多い理由がこれなんです。