30年前、花々は、浦和市の鹿手袋(しかてぶくろ)というところに住んでいました。
近くに、別所沼があって、
沼をぐるりと回る遊歩道があり、
秋になるとメタセコイヤの並木が黄色く色づきました。
7日 午後1時14分
若田さんたち3人の宇宙飛行士を乗せたソユーズが打ち上げられました。
目にしみるような青空に、吸い込まれていく宇宙船があまりに美しく
胸がぎゅっと締め付けられるようでした。
ここに至るまでの、数え切れぬ人々の英知の集約なのね。
人間って、なんてすばらしいんだろう。
人間に生まれてきた幸せをしみじみかみしめました。
地球の未来を背負う いくつものミッションに取り組む方々
に、祈りを送ります。
さて、日本人飛行士の若田さんが、別所小学校の卒業生だと知り、
ああ、どこかでランドセルを背負った若田少年とすれ違ったかな?などと、
妄想しちゃった花々。
応援も少し熱がこもります。
ところで、宇宙船の中で吸う酸素は、どのようにして作っているのかな?
花々も、酸素を吸って生活していますが、
ベッドのある部屋に、
酸素作成装置がありまして、
普段は、そこから、5Mくらいのチューブが出ていて、
家の中を移動するときには、チューブをのばします。
階段を上って2階の部屋に移動するのも不自由しません。
お風呂も、酸素吸入しながら入るんですよ。
酸素・・・時折は、吸わなくても大丈夫だったりします。
Drに聞いたら、高地トレーニングしているようなもので、
最初は、苦しかったものが、慣れてきたのでしょうですって。
アスリートになった気分の花々です。
外出するときは、ボンベを使います。
ボンベは、流量にっよっても違いますが、
だいたい5時間ちょっと持ちます。
病院の診察日だと、込んでいる場合は、
ぎりぎりか、足りないくらい。
なので、予備のボンベを車に積んでいきます。
もちろん移動するときは、専用キャスターが付いた台に乗せます。
ところで、宇宙船の中って、加湿はどうなっているのでしょうか?
ねえ。