ネットフリックスで過去に人気のあったドラマも配信が始まった。東京ラブストーリー、101回目のプロポーズ、ひとつ屋根の下。どれも今も語り継がれるドラマ。リアルタイムでも見ていたけれど、再放送でも高校生の頃に早く帰って見てたなぁ~。ただ、ひとつ屋根の下については出演者の諸々があって、あまり再放送はされてなかった記憶だけど。

東京ラブストーリーは数年前に再放送をしていたのを見たしリメイク版も見たから、今回のネトフリの配信はスキップしたのだけど、101回目のプロポーズとひとつ屋根の下はかなり久しぶりに見た。

ひとつ屋根の下は、やっぱり江口洋介がいいっ!あの頃から演技が自然で、身長もあってすごくカッコイイ。リアルタイムで見てた頃は福山雅治のちぃ兄ちゃんが一番カッコイイと思ってたけど、アラフォーの今見ると断然江口洋介といしだ壱成だな。いしだ壱成のあの頃のビジュアルは今でも唯一無二というくらいに美しい。勿体ないよなぁ。。。あの時のまま俳優として頑張ってれば、今はきっとすごくイケオジの良い俳優になってたと思うんだよな。一見陽キャなんだけど底知れぬ闇を抱えたビジュアルというか。

ひとつ屋根の下は今見ると内容的には非常におも~~いテーマを扱ってるはずなんだけど、江口洋介やいしだ壱成の陽キャラクターと江口洋介のカジュアルファッションによって明るさを演出している気がした。あとは今みたらかなり豪華なキャスティングで、文也の山本耕史しかり、RIKACO、寺脇康文、内田有紀、中谷美紀までちょい役で出ているという。あっという間に見終えてしまった。

次に101回目のプロポーズを見た。浅野温子の演技がくどいんだけど、時々とてもチャーミングでなんかすごい。実際にあんな動きの友達がいたら疲れるだろうな~とは思うけども。これ見ると武田鉄矢がなんとカッコイイことか。回を追うごとに武田鉄矢の株が急上昇。「僕はしにましぇん!あなたが好きだから!」の名シーンって案外中盤の第六話なんだね。もっと最終回前くらいかと思ってた。あのシーンの格好良さといったら。その時の鬼気迫る迫真の演技が演技とは思えないほど。

これを見た直後、武田鉄矢をウィキペディアで調べ始めた。俄然興味が湧いてきた。武田鉄矢って今では「うざいオジサン」の代名詞的存在だと思うんだけど、実はとっても多才。幸せに黄色いハンカチもとてもよかったんだけど、なんとあれが演技初めてだったらしい。アラフォーの記憶に新しいところでは白夜行。個人的に大好きなドラマということもあるんだけど、あのドラマのキーマンは確実に武田鉄矢だといつ見ても思う。他にもお~い!竜馬の漫画原作を書いてたり、もちろん海援隊としても代表作はあるし、代名詞としての金八先生は言わずもがな。代表作のレベルがとても高くて実はマルチな活動をし始めたパイオニアとも言える。武田鉄矢のファンになりそうな自分がいてちょっと怖い。毎週ラジオをやっているというところまでチェックしてしまった。武田鉄矢のラジオを聴くのは・・・ちょっとまだ先に取っておこう。