一気に温かくなって春物の洋服がたくさん出てきてるけど、デニムのもの多すぎない?今年のトレンドなんだろうなぁと思いつつ、アラフォーともなると簡単にはデニム素材には手を出せない。ジーンズならまだしも、デニムジャケットは私の中では最も非機能的な洋服だと思っている。重い、固い、寒いの3重苦。デニムジャケットだけは20代から着る意味の無さと着れる期間の短さを感じていたほど。
でも今年はほんっとに多い。昔からあるようなデニムジャケットというよりも、デザインも多岐にわたっているし、薄めの軽いシャツっぽいデニムジャケットもよく見かける。水色の洋服が最も似合わない私ではあるけれど、デニム生地になるとまだマシになるのはなぜだろう。デニムってある程度誰にも似合うようになっているんだろうか。
とはいえ、まだ何も購入はしていない。10年近く前に購入したブルーブルーのデニム地シャツはなんだかんだといまだに現役だから、一旦それを頼りにしようとはおもっているけれど、10年も前のシャツは二の腕部分に余裕がないんだよな。定番の形として売ってたものなんだけども。
今はどんな形になっているんだろうかとブルーブルーのウェブサイトを見てみると、身幅がかなり余裕のあるデザインになっていた。驚いたのはその価格。なんと3万円以上もした。10年前との価格比較がバカげていることは重々承知だけれど、3倍ほどの値段になっている。同時期に購入したラッセルとのコラボTシャツも今も現役。なんだかんだブルーブルーの洋服はタイムレスなのかもしれない。