いつかは来る老眼。私には結構早めに来ている気がする。40歳になった直後くらいから手元のものがボンヤリし始めた。決定的に困るようなことは今現在でも起きてはいないのだけど、ピントを合わせることが結構しんどくはなってきている。老眼に加えてドライアイも深刻化してきている。夕方になると乾いて乾いてどうしようもない。家に帰ってまずすることはコンタクトを取ることになったほど。
今の時点では老眼よりもドライアイのほうがしんどくて、レーシックにしようかとも悩んだけど、老眼がはじまるとレーシックはできないのだそう。代わりに、眼内コンタクトレンズ(ICL)が良さげ。うーん、意を決して眼科へ行こう。コンタクトもそろそろなくなり始めたころだったし、ちょうどいいタイミングということで。
視力検査をすると視力自体は悪くはなっておらず現状維持。ほ。老眼は検査できないのか自己申告のような感じだった。先生にレーシックなんかも視野に入れていますと話すと、レーシックは角膜を削るからドライアイならやめておいた方がいいし、快適なのは若いうちだけ、オススメはしない、と一刀両断。じゃぁ、眼内コンタクトレンズは?と聞くと、それならば良いと思う、目の病気になったときもレンズを取ればよいし、手術するなら紹介すると言われる。
眼科医はICLは推奨だけどレーシックには否定的なのかな?という印象を受けた。会社の同僚も同様のことを言ってたので、今はICLの方がいいのかなぁ~?とはいえ、私にとって目の手術は大手術になるので慎重に考えることにしよう。
今できることとして提案されたのは、コンタクトレンズを最新のワンデーアキュビューオアシスMAXに変えることと、度数を下げること。最新のものは潤いたっぷりなようで、ドライアイに良いらしい。度数は、遠くの1.5に照準をあてるのではなくて遠くは1.0くらいにしておけばコンタクト時の手元の見えにくさは緩和されるのだとか。なるほど。応急処置としてナイス提案。
最新のコンタクトを装着してみてビックリ。装着時というよりも7時間後くらいのモイスト感がすごい。ドライアイの目薬が手放せなかったけど、手放しても良さそう!これまでもかなーーり潤い重視のコンタクトにしてたのに、これは全然違います。ドライアイの方、是非。
老眼はというと、、、度数を下げたからといって劇的な変化はない。ボンヤリするものはボンヤリする。裸眼の方が見えやすいことは確か。でも、ドライアイが解消されたことで気持ちはオールオッケーになる不思議。