今期のドラマを続々と見終わり始めている。一番最初に完走したのがDestiny。これは1ヶ月くらい前に?感想を買いた気がするけど、最後は誰の何の物語なのかよくわからなくなってた気がする。


その次は366日。最初の第一回は胸キュンな青春溢れるドラマでいいなぁ〜と思ったけど、はるとのなんとも言えない人がいいのか悪いのかどっちつかずな性格にイライラしてしまった。記憶喪失を9回くらいに渡って引っ張る必要あったっけ?という気がしたのと、記憶戻って結構経った後にやっぱりくっつくんかーい、っていうね。3回目くらいからひたすら長く感じたドラマだった。


次は東京タワー。最終回でYOUが突然シフミに怒り狂ったのにはビックリした。どの辺りから、なんで嫌いだったのかという描写がなかったから。自分の息子を弄ばれたからというのはわかるけれど、それとは別の嫌悪感がジワリと出ていたんだけど、過去に何があった?と思わせるような謎が残ったなぁ。あと、細かいところだけど、キミコがコウジからもらってつけていたペティギュアの色と、突き返したマニュキュアの色、違わなかった?コウジは人からもらったものをキミコに横流ししたって言って本人に言ってたけど、横流しでもらったものを大事に取っとくか?というのもモヤモヤした。


お次はbelieve。最終回に全部持ってきすぎだってば。弁護士の過去が何やら不穏なのか?と思わせておいて次の瞬間に白状していたり、挙げ句の果てにはキムタクの逆襲が裁判によって今開かれる!ってなった次の瞬間、社長は塀の中だし。そりゃないよーってことが多すぎた。いくらなんでも端折りすぎ。ただ、その塀の中での小日向文世の演技は圧巻だった。冷静で無感情のような雰囲気を保ちつつも感情むき出しなあの感じ。見た目は優しいのに冷徹な社長感がすごかった。あの場面だけでもみれてよかった。しかし、なんでずっと脇腹折った設定だったんだろうか。なんか意味あった?


と、全体的に最終回に伏線回収しようとしすぎて、最後まで引き伸ばしたり、物語を壮大にしすぎたりで、なんとも言えないドラマを引いてしまった気がしている。最後はアラだけ探してる自分がいたりなんかして。


夏ドラマはクドカンドラマがあるようなので、またウォッチしなければ。