転職活動を始めよう
さて、前回はシンガポールで働くメリット・デメリットについて書いてみましたが、いざ心が決まったところで、次に悩むのは、「どのように転職活動を始めて進めていくか」ということではないでしょうか。そこで大きく分けて考えられるのは以下の3つの方法かと思います。 転職エージェント経由 直接応募 つて(あれば)に頼るそれぞれにメリット・デメリットがあるかと思いますが、私は上の3つを全部試しましたので、おすすめできることを中心にお伝えしていきたいと思います。3番の“つて”に関しては、皆さんに当てはまるわけではないと思いますので、詳しくは書きませんが、直接でなくても、もし少しのつながり(例:友人の友人がシンガポールで働いている、など)でもあるのでしたら、履歴書を送ってみるだけでも試してみる価値はあると思います。実際、私自身も一件の面接につながりました。意外と思わぬところにチャンスがあるものです!では改めて今日のメイントピックである、転職エージェントと直接応募について個人的な経験から語れることをお伝えしていきたいと思います。転職エージェント経由まずポイントとしては複数社登録したほうがいいと思います。エージェント同士で同じ案件を持っている場合もありますが、カバーしている得意分野も違う(と、私は感じました)ので、2社以上の登録をおすすめします。私自身も実際4社以上登録を行いました。では、どのエージェントを利用するかですが、以下のように様々ありますので、各ページを見ていただき、まずはピンと来るエージェントにご登録されてみてください。(Pasona Singapore, RGF (リクルート) Singapore, JAC Recruitment Singapore, Persol Singapore, Good Job Creations, Reeracoen Singapore, シンガポールde就職 等)一応個人的なおすすめを記しておきますと、以下の4社は特に印象がよかったので、ご参考にされてみてください。・パソナグローバル上にPasona Singaporeも記載しましたが、こちらに登録すると結果的にPasona Singaporeと連携して、常に日本のオフィスからと双方向でサポートしてくれるのが、他のエージェントにはなく、とても心強かった点で、強くおすすめします。また面接直前にも、心がけるポイントなど担当者の方から電話でのサポートがあったりと、とにかく手厚いサポートをしていただけました。・RGF (リクルート) Singaporeこちらも大手ですし、まずは悩んだら登録されてみてはいかがでしょうか。個人的におすすめポイントは、やはり大手ということで、各担当者の方が企業担当者と持っているコネクションが強いと感じた点です。その強いパイプを通じて、その時点で採用募集はしていなくても売り込みのような働きかけをしてくださったり、やはりこちらも他社さんにはない心強いサポートを感じられました。・シンガポールde就職こちらも長年のご経験による、他にはないコネクションをお持ちだと感じた点でもそうですし、ビザの説明などホームページが充実しているので、おすすめです。・Reeracoen Singapore実はこちらに登録させていただいたのは割と最近の話ですが、現在のこの状況下でも転職希望者を積極的にサポートされていると感じました。セミナーなども不定期に開催されているようです。直接応募一般的には企業のホームページなどから直接応募することもできるかとも思いますが、今回ご紹介したいのは、(ご存じの方も多いかと思いますが)LinkedIn経由での直接応募です。まだまだ日本では採用活動に活用している企業は少なく、登録している人もそれほど多くはないかもしれませんが、海外ではかなり一般的です。日々LinkedIn上で多くのリクルーターが募集案件に合致する候補者を探していますし、また応募者側が積極的に企業の情報を入手して、気になる案件があれば直接応募することができます。まだアカウントをお持ちでない方は、これを機会に登録されてみてはいかがでしょうか。損はないと思います!というのも、私自身が現職の採用を得たのは、このLinkedInでの直接応募を行った結果だからです。特に外資系企業を目指されているのであれば、LinkedInは絶対に登録した方がいいと思います。日系エージェントだと特に、カバーしているのは日系企業が多数ということもあり得るからです。ただ、反対にエージェント経由での応募と異なるデメリットとしては、まず企業の募集案件には給与額が記載されていないので、自分の希望額と合っているかが分からない点です。しかし、これはどうにもならないので、思い切って応募してみるしかありません。次に挙げられるのは、採用オファーがもらえた時点から全て自分で交渉していかなければならない点です。しかしこれは後々自分の経験にもなるので、逆にメリットとも言えるでしょう。まとめ:エージェント経由、直接応募に関わらず、まずは入り口を絞らず、複数の方法を併用して活動を進められることをおすすめします。少しでもご参考になりましたら幸いです。最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。次回は、履歴書作成・面接対策に関して役立ったことなどについて書いていきたいと思います。