Hiroto Nishiさん

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SLの世界では自由度の高さゆえ、ユーザー発で大小関わらずさまざまなイベントが開催されていて
そういった楽しみも欠かす事ができません。

そんなイベントを開催して、みんなを楽しませる為には
ユーザーの目線から見たユーザーの為のイベント内容が必須だと思います。


そしてそういったイベントといえば、この方の名前がまず挙がってくるのではないでしょうか。
SL用語として定着したセカドル、セカメン等のイベントを実施して
イベンターとしては素晴らしい実績を上げている方です。


本日は自称エンターテーナーのHiroto Nishiさんにお話をお伺いしました!
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emo8889 Xeno: 最初にSL始めたきっかけを教えてください。


Hiroto Nishi: 最初は一攫千金を求めて、はるばる花の都大東京にやってきました。
入ってみると全然イメージと違いましたけど。


最初はゲーム内で金儲けをする事は比較的たやすいと思ってましたが、
入ってるみると、そこはゲームではなく現実世界と同じ人間がいて、世界がありました。
リアル世界でビジネスをするのと同じぐらい難しいのではないかと思いました。


emo8889 Xeno: 本当は大変なのに簡単に金儲けできるイメージありますよね。


Hiroto Nishi: そうですね。まずは一攫千金の足がかりとするためワタシはお店をやりました。
ファイトクラブBLUE HEARTSですね。
最初の仕事がクリエーターとしてのオッパイ製作でしたw
そしてそれを販売して儲けようと思ったのですがのですが
オッパイの収益は1ヶ月で0でしたw


emo8889 Xeno: オッパイ売れなかったんですね。。。


Hiroto Nishi: ただ、少しづつお客さんが集まってくれるようになり、
お客さん達の話を聞いたり、触れ合ったりしているうちに、
金儲けよりも大切でやりがいのあることを見つけました。


emo8889 Xeno: といいますと?


Hiroto Nishi: 同じ力をかけるのであれば、金儲けよりも、人を楽しませたり、
みんなが実現しようとしている「夢」のお手伝いをしたい、と思うようになりました。
自分自信が金持ちになるよりも、人を喜ばせたいという気持ちが強くなりましたね。


「少しでもより良い世界になるよう世界を形成していければ」

emo8889 Xeno: では改めてファイトクラブBLUE HEARTSについて教えてください。



http://slurl.com/secondlife/Harajuku/170/115/22


Hiroto Nishi: ずっと考えつづけてまして、最近ようやく見えてきました。
これはコンセプトというか経営理念になると考えているのですが、
「セカンドライフの進化をデザインする」ということです。


emo8889 Xeno: といいますと?


Hiroto Nishi: 我々は愛と情熱をもって、個性を活かした世界トップレベルのチームワークを発揮できるよう取り組んでいます。
そして、独創性あふれる新しい価値を創造し、最高のエンターテイメントを提供し続けます。
セカンドライフ自身まだ不安定ですし、これからどのような世界になっていくか分からない
そんな中で、我々は少しでもより良い世界になるよう世界を形成していければと考えています。


emo8889 Xeno: で、結局何屋さんなんですか?w


Hiroto Nishi: 何屋さんなんでしょうか?w
八百屋でないことは確かです。
一言で言うと夢を売る商売ですかねw


emo8889 Xeno: Hirotoさんのチームワークって何ですか?


Hiroto Nishi: 最高のチームワークは、おのおのがもつ個性を強みに
同じ方向を向いて走れるということだと思います。
言うのは簡単ですが、好きな人、嫌いな人、楽しい事、楽しくないこと
色々なことが起こるなかで協力していかなけばなりません。


高いモチベーションと個性をもってすれば
成功のチームワークは自然に生まれると考えています。


emo8889 Xeno: なるほど、もう深追いはしませんw


Hiroto Nishi: 苛められるのは嫌いではありませんよw


emo8889 Xeno: Hirotoさんはセカドルを実施されたんですよね。





Hiroto Nishi: セカドルは「セカンドライフ・アイドル・グランプリ」の略で、
単純に一番ギザカワユスなSLアイドルを決める戦いです。


始めたキッカケは、店をやっている時に、
何故かうちにはカワイコちゃんが集まってきてくれたわけですが、
この世界に足を踏み入れた女性が決まっていうことが、
外人にナンパされたとかセクハラされたとかいう話題でした。


このままでは、せっかくSLに来ても嫌な思いばかりして、
すぐ辞めちゃうなと思いまして、
初心者の女性でもワクワク・ドキドキできる、楽しいイベントをしようと思ったのがキッカケですね。


emo8889 Xeno: セカドル開催してみてどうでした?


Hiroto Nishi: やってよかった思います。
大変でガスター10も服用しましたが、みなさんに喜んでもらえたようですし、
ワタシもドキドキ出来ましたからw


emo8889 Xeno: 何が大変だったんですか?


Hiroto Nishi: ルールを決めることですかね。
何が正しくて何が正しくないとう基準が、まったくない世界ですので
人によって価値観が違うといいますか。
例えば一番カワイイ人をきめるのに、最初は単純に多数決で一番多い人が1番でいいと思いましたが、
多数決は民主主義の暴力ですよね。


さらに組織票が発生すると意思のない票も加算されてしまうので、正しい判決だとは言えませんでした。


emo8889 Xeno: 確かに投票の難しさはそこですね。


Hiroto Nishi: 当初は1番投票数の多い人が優勝としていましたが、
トップになった人が組織的、かつ意図的に自分に投票するような活動をされており
本当にそれが正しいのか、それとも投票数は2位だったけれど自然な形で票を集めた方が正しいのか、
という判断が正直ワタシ自身できませんでした。
主催者としては本当にカッコ悪い話ですが。
そして、最終判断は結果発表に集まっていただいた101名の方々に決めていただきました。


emo8889 Xeno: その人達はどのようなジャッジを?


Hiroto Nishi: 自然な形で票を集められた、2位の方が支持され優勝する運びとなりました。
ただ、1つ補足させていただきたいのですが、
残念ながら優勝できなかったトップで票を集められた方は、
悪意はなく、単純に投票数トップをとるために合理的に動いたという考えでしたので、
一概にこの方が悪いということも言えないと思うのです。

このあたりの善と悪のルール決めが非常に難しいと思いました。


emo8889 Xeno: しかし101名って大反響のイベントだったんですね。
そしてそのノウハウでセカメンを始めたわけですね。




Hiroto Nishi: みなさん真剣に参加していただいたおかげだと感謝しております。
そしてセカメンはセカドルの課題を克服すべく、優勝は審査員制にしました。
ただ国民の意見も取り入れなければ意味がありませんので、
予選を投票数、本戦を審査員制にしました。


「実行すること」これが一番大切」

emo8889 Xeno: この2つのイベントを通してHirotoさんは何を得ましたか?


Hiroto Nishi: めちゃんこ得ましたね。大きく言うと2つありまして、
1つは「実行すること」これが一番大切だということが分かりました。
これはワタシのリアルにも影響を与えましたね。
単純ですが本当に実感しないと、なかなかこの大切さは分からないと思います。


emo8889 Xeno: 2つ目は何ですか?


Hiroto Nishi: もう1つは、沢山の仲間に助けられて生きている、
という事に改めて気づかされました。
と同時に協力してくれる多くの仲間が増えました。
この2つはワタシのリアル生涯にとっても宝物になるでしょう。


emo8889 Xeno: そしてその経験を踏まえて、新企画「セカっていいとも」を始めたんですね。



http://hiroto2.blog91.fc2.com/blog-entry-66.html

Hiroto Nishi: これはですね、セカドルやセカメンのような、一発物のイベントっていうのは
SL特有のSIMのINできる人に制限がありますので、1回で多くても100人の人しか参加できませんよね。
で、どうすれば多くの人と触れ合うことができるのか?ということを考えました。


そうすると、一発イベントのように「縦」に伸びるイベントではなく、
人が人を呼ぶような「横」に伸びるイベントが必要だと思いました。


emo8889 Xeno: それはどういった内容なのでしょうか?


Hiroto Nishi: 内容としては、笑っていいとも風に友達の輪を広げていく感じです。
まず月曜日に1日誰かにウチの店で店長をやってもらいます。
んで、その人に次週の月曜日に1日店長をしていただける方を紹介してもらう。


1日店長になった人は、ウチの店のお店の内装、営業スタイル、サービス内容全てを自由に設定できるようにしてます。
バラエティーあふれるセカ友の輪が自然に広がっていけば、
世界が平和になると思いますw


emo8889 Xeno: 目的は世界平和だったんですねw


Hiroto Nishi: どうなんでしょうw
ちなみにどうやってギャラリーを楽しませるかというのは、
1日店長に指名された人にかかってきますw
恐ろしい企画です、友達が減るという噂もりますw


emo8889 Xeno: しかしHirotoさんは何故これだけ沢山のイベントを
絶えず開催し続けるんでしょうか?


Hiroto Nishi: エンターテーナーだから!
登山家が山を見たら登るように、我々は人を見たら楽しませます。
これが神が与えしワタシの天職です。


ただ毎回新しい企画をするたびに、プレッシャーで夜も眠れず、
失禁の嵐なのでやっぱり天職じゃないな、と思いはじめてますw


emo8889 Xeno: プレッシャーあるんですか?


Hiroto Nishi: ありますよー
参加者してくれた人が満足できないようイベントになったらワタシの責任ですし、
芸人として滑ったら嫌でしょうw


emo8889 Xeno: なるほど、芸人なんですねw


Hiroto Nishi: あ、エンターテーナーです!w


emo8889 Xeno: ちなみにセカトモの次に考えているような企画ありますでしょうか?


Hiroto Nishi: 次はね、一気に面白くない企画になるのですが、
ラジオ放送をしたいと思ってます。


コンセプトしては、セカンドライフにどっぷりハマって廃人生活を送っている、
ワタシ、西ヒロトと、セカンドライフをやったけどすぐ辞めてしまって、
現実世界のエリートコースを走るワタシの友人が、セカンドライフについてトークするという企画です。
リアル Vs SLみたいな。


emo8889 Xeno: どれくらいのペースでやるんでしょう?


Hiroto Nishi: できれば月2回ぐらいのペースで定期的にやりたいと思ってます。
まだ公表してませんが、早ければ今週末あたりに放送しようかと思ってますw
思いたったら即行動です!


emo8889 Xeno: あとHirotoさんはブログも面白いですよね。



http://hiroto2.blog91.fc2.com/

Hiroto Nishi: 俗世間に負けないものを書いていきたいと思ってます。
本当は適当に書いてるだけなのですが、やっぱりブログもSLと同じ
どうやって人を楽しませるかって事は考えてますね。


emo8889 Xeno: そんなHirotoさんにとってSLの存在とは?


Hiroto Nishi: 自己表現の場であり、ソウルメイト達と出会うきっかけをくれる場所ですね。
リアルでは絶対に出会う事のなかった、仲間達との奇跡の出会いです。



「セカンドライフって素敵やん♪」

emo8889 Xeno: では最後に読者の方にメッセージをお願いします。


Hiroto Nishi: セカンドライフって素敵やん♪
1人1人の力を合わせてセカンドライフの進化をデザインしましょう!


セカンドライフは仮想世界という閉じられた空間ではなく、
自分のリアルを進化させることのできる自己表現の場所だと思います。


多くの仲間達と出会い、多くの事を学び、多くの喜びと悲しみを共有できる、
そんなコミュニティーをこれからも一緒に広げていきましょう!


emo8889 Xeno: ありがとうございました!
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喋り(?)も常に楽しませてくれる、本当に楽しい方で、
そのHirotoさんから発信されるアイデアはSLの日本人社会に旋風を巻き起こし続けています。

ユーザー参加型のMMOはユーザー発信のイベントがよく行われるのですが
多彩な発想が実現できるSLの世界では、本当に毎週のように実施されています。


そんなイベントを開催されるイベンターの方々は、ほとんどが一般ユーザーで
みんなと楽しくやりたい、楽しませたいという気持ちを強く持っていて
結果的にそれがSL文化の進化につながっているんではないでしょうか?


是非みなさんも、毎週月曜に開催されているセカトモを見にいってください。
そして新着情報をHirotoさんのブログ「セカンドライフの歩き方」 からチェックしてください!