ポリカ穂先2 | ワカサギ わかさぎ 公魚

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yahooブログからの引っ越しです

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カッターによる荒削りは、対応オモリによって変わりますが
目安的には波目が少し残る位が、2,0g 消えるくらいが1,5g の対応になると思います。
先端部はどうしても 削りにくく厚みが残ってしまいますので、お好みで切り落とします。

ここから仕上げに入りサンドペーパーを掛けます。
ペーパーは、刃物と同じで優劣がハッキリしていてダメなのは効率が悪く 疲れます。
ですから楽に作業の進められる物を選択して下さい。
お奨めは、サンダー用やプラモ用に出ている物で耐久性・目詰まりも少なく効率がよいですよ!(白っぽいヤツです。)

かけ方は、ペーパーを二つに折って根本から先に向かって指ではさみながらシュッシュと手早く掛けます。
オモリを糸に付けて調子等のチェックも忘れずに!よく穂先先端のみにオモリを付けてる画像を見ますが
穂先全体に糸を這わせて竿全体の調子を見た方が後がイメージどうりになると思います。
※良い具合になると音が変わってきてシュッシュからキュッキュッに変わってきます。※

ここまで進むと マドミラン穂先は根っこの部分が柔らかすぎる事が気になってくると思います。
そこで、根っこの部分を合わせ加工します。
なんて事無いです、お好みで同じ素材を(3cm~5cm)瞬着で根本に貼り付けるだけです。

このままでも良いのですが、
私は貼り合わせした後に段差をカッターでならして・平ヤスリ・ペーパーがけをして全体の調子の調整を再度行ってます。

つづく