氷も凍りましたので、いよいよテストに入ります。
結果は、約10センチ厚の氷を貫通することが出来ました。
しかし、モーターのトルク不足か?長年愛用したドリルの刃が鈍っているのか
5センチ位、削った辺りで一度止まってしまいました。
実際、天然の積層された氷と冷蔵庫で作った氷でどちらが硬いのかは謎ですが、
少々不安の残る実験結果になりました。
少しでもトルクアップするために、バッテリーからスイッチ・モーターに行っている配線を太くして
ロスを減らすのと、ドリル部の刃を新品にするぐらいしか対応の術がありません。
後は、氷結してからのフィールドテストをする以外 何も出来ませんので、
電ドリ製作は10巻をもって、一部完となります。
不安と期待の入り交じるまま 冬を待ちます・・・。