突然だが私は昔から周りの運がいい。

どういうことか?

自分が困っている時、分からなくなっている時、

いつも助けてくれる人がたくさん現れる。

親戚に恵まれなかった分、すごく助けられてきた。

しかも、どんどん強くなっている気がする。

私の人生で一番最初に感じたこの運は中学の時だ。

何かというと、中学の先生がいい人達ばかりだった。

勿論この運は、全くのラッキーではなく、

私はもともと人に好かれるように振舞うのが得意なのだ。

家庭環境の中で身に着けたスキル。

それも相まって周りに可愛がられ助けられる。

とにかくそういうところがあるので、

その中学で唯一と言っていいほどの不良?(不良の自覚は無かったが)を

叱りはするが可愛がってくれる先生が沢山いた。

特に担任の先生には恵まれ、まだ30歳ぐらいだったと思うが男性の担任の先生。

この先生が3年間ずっと担任をしてくれた。以下I先生とする。

 

私は1年生からグレてしまい迷惑をかけたが

I先生はいつも私の味方だった。

時には叱り、話を聞き、I先生の前では沢山泣いた。

学校から家に帰り母と殴り合いの喧嘩をし、

また学校に戻って夜まで話を聞いてもらって

遅いからと車で送ってくれたこともあった。

その車の中には私があげた折り紙の鶴が飾ってあった。

本当にかわいがってくれていた。

もしかしたらだが

私もI先生にとても懐いていたので、

私はI先生しか手に負えないと判断されて

3年間一緒だったのではないかとも思っている。笑

 

なんでも話していたが

I先生は親との事も考えながら

親に言うこと言わない事の判別も確りしていて、

私に一番いいように考えて常に行動してくれたと思う。

 

3年間私は好き勝手していたので内申は散々だった。

私はもう学生なんてこりごりと馬鹿な事を思っていたので

高校に行く気はなかった。

が、I先生が高校だけは絶対卒業しとけと私の合いそうなとこ、受かりそうなところをピックアップして持ってきた。

私はどうでもよかったし分からなかったので進路も全てI先生に任せた。

そしてI先生の選んだ第一志望の高校に無事受かる。(私立だが)

 

私が今こうしてちゃんとした職について仕事ができることや、

協調性が身について確りまわりとコミュニケーションがとれること、

全てI先生のおかげだと、

大人になった今もI先生には本当に感謝している。

今でも大好きだ。一番の恩師だ。

I先生に言われた通り高校に行って本当に良かった。

I先生ありがとう。

 

まあ中学はぐれっぱなしで無事?終了したのだった。

この頃になると私は家庭内別居のような感じになっており、

夜まで外で吞んで帰り、部屋に引きこもる。

父とも母とも弟とも口を利かず、顔を合わせれば喧嘩という感じになっていた。