箱根駅伝を見て思う　～後ろを気にするやつは抜かされる～

箱根駅伝を見て気づいたこと。

後ろを気にして走る選手は、結局抜かされてるなぁ

横のレーンや後ろから迫る足音を気にしたり
してしまうと、ますます本来のパワーって出せなくなる気がする。

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「自分の人生を生きる」

ことも、同じだよなぁって思う。

自分の人生という道も、自分の目指す先だけまっすぐ見て、
応援してくれる声援からパワーをもらい、

自分自身と戦って走りたいなと思った、年始。

＊　＊　＊

私は一卵性の双子で生まれてから、高校生まで
いつもどこにいても周りに比べられて生きてきた。

勉強、スポーツ、芸術、性格・・・な～～んでも。

年の差がある兄弟姉妹間でもそういうのはあると思うけど、
年齢も性別も同じ双子はさらにターゲットになるからね。

みんな見世物みたいに面白がって、
否応なしに競争レースに乗せるもんだから、
とにかく素直な私たちは競走馬のように走るしかなかった。
（しかも実際、二人とも陸上部だったし。笑）

負けず嫌いだし、戦線離脱する勇気もないしで、お互い切磋琢磨しまくっていたな。おかげで磨かれたものもたくさんあるけれど。

去年だったか、駅伝に双子の選手いたよね。二人して好成績おさめてたけど、まさにあれがいい例。

双子だと余計マスコミから注目されるし、大変だろうなぁなんて思って私は見てました（笑）

でも、きりがないから、

このレースいつまで続くの？

って、いつか疲れちゃうときがくる。

今はそれぞれ違うフィールドで個性豊かにやっているので、
だいぶそういうのは減ったけどね。

それに意識的に、競争させられそうなところから、むしろ全力で走り逃げて（笑）

そこからマイペースに歩いたり走ったりするように心がけています。

こんな社会で生きてると、"人と比べない"とか、
言うほど簡単なことじゃあないけれど・・・

安易にレースに乗らないように、一度立ち止まって自分の道を確認することって大事だなって思う。

比べてしまう自分に気づいたら、まず横や後ろを見たくても見れない環境を
つくってあげたり、いっそ不戦敗にしちゃってもいいと思う。

そんなことに気をとられている時間があったら、
自分のゴールやコースにより意識を集中して、心と体を磨きたい。

ライバル見つけて切磋琢磨することで得られることはもちろんあるけど、
ライバルがいなくなった瞬間、やる気の出し方がわからなくなって
自分の本当のゴールを見失って迷走してしまわないように！！！！

２０１６年はさらにマイペースに、着実に一歩一歩を大事に歩いていきたいと思います♪( ´θ｀) ２０１５年の自分より良くなっていればいいな！

と、うまいこと抱負っぽくまとめてみましたー（笑）ちゃんちゃん♪

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▼1月15日（金）：core#

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▼1月15日（金）【core#】

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