つ先日、ずーっと気になっていた
というところに行ってきました!
友人のみぞいこーじくんがここでスタッフとして働いていて、紹介してくれました!
なんの予備知識もなしで行ったほうが面白いような気がして、
時間が空いたときにふらっと行ってみた。
結果、、、とても考えさせらたし、感じさせられてしまった!!
感性が鈍ってる人とか、よりクリエイティヴになりたいという人には
ぜひおすすめしたくて、もう色々たくさん書きたいんだけど、、、
あんまりネタバレしすぎても面白くないので、
感覚的に思ったことをつらつら綴ろうと思います!
* * *
ひとつの光もない、完全に真っ暗の中を彷徨い歩いていく。
ドキドキとワクワクの入り混じった、妙な気持ちでスタート。
マジで真っ暗。舐めてたw
ここがどこなのか、自分がどこにいるか、
誰がいるのか、何があるのか、何も見えない。
そんな中でひとつ、安堵という灯火を与えてくれたもの。
それは、人の「声」だった。
声鳴る方へ、声鳴る方へ・・・
その声だけを頼りに、意識を集中して、歩いていく。
誰かが何かをいう度に、声に色がついているみたいに
ぽっぽっと色とりどりに光っているように感じた。
ぽっぽっと色とりどりに光っているように感じた。
本当に色々な声の人がいるもんだと、改めて思った。
音
香り
肌触り
味
・・・視覚以外の感覚がとても敏感になった。
人は見た目が9割というけれど、いかに普段、
視覚に頼って情報を得ているんだなぁと思った。
しばらくして、真っ暗闇の空間にとても落ち着いている自分がいた。
<<なぜだろう?>>
疑問をチラつかせながら、さらに進んでいった。
暗闇の中にカフェがあって、飲んだり、食べたり。
その後、部屋にある素材を使って、作品をつくったり。
各々が、直感でそのとき決めた好きなものを、飲んで、食べて、作って、満足した。
隣を見て、「あっちのほうがおいしそうだったな。あっちにすればよかった」と思うこともなければ、
「みんな、これくらいの大きさで作ってるから、自分もこれくらいにしとこう」と自分の欲求を制限したり、
「みんなは上手くつくれているのに、私のはなんてイビツな形なんだろう・・・」と自分を否定することもない。
<<暗闇の中が落ち着いた理由。>>
それは、きっと周りを気にしなくてよかったから、だったんだと思う。
周りの人が、
周りの人が、
女か男か、
自分より年上か年下か、
可愛いか、可愛くないか、
カッコイイか、カッコよくないか、
背が高いのか、低いのか、
可愛いか、可愛くないか、
カッコイイか、カッコよくないか、
背が高いのか、低いのか、
太ってるのか、痩せてるのか、
障がいを持っているか、いないか、、、
全く関係なくなる。
そして周りの人もまた、私のことを気にしていなかった。
そして周りの人もまた、私のことを気にしていなかった。
というか、見えないから気にしようがなかった。
心の目で"見ている"のは、自分と相手のど真ん中にある"中身"だけ。
そう、真っ暗闇は、人と"中身"だけで繋がれる場所だったんだ。
心の目で"見ている"のは、自分と相手のど真ん中にある"中身"だけ。
そう、真っ暗闇は、人と"中身"だけで繋がれる場所だったんだ。
"声"には、その人の中身がもろに出ているような気がした。
まだ緊張している人、不安そうな人、肝が座っている人、明るい人・・・
でも、みんなあたたかくて、優しい声だった。
人が持っている本来の温かさそのものを感じることができて、本当に楽しかった。
初めて会った人たち同士とは思えないほど、あたたかく感じる、一体感。
* * *
しかし、暗闇を抜けると、あら不思議。
その一体感が切れちゃうんです(笑)
寂しくて、泣いてた人もいました。
最後に一緒に歩いたメンバーと机に座ってアンケートを書いていたとき、
「シンガーソングライター」と書いてある職業欄を見て、
「えみいさんの声、なんか良いな~って思ってたら、
歌をうたってる人だったのね^^」と言ってくれた人がいた。
暗闇をガイドしてくれた視覚障がいを持つアテンドスタッフのえばやんが
「めっちゃいい声やと思ったけど、暗闇の中で言ったらナンパみたいに
なるから言わんかったのにー!」
と続けて言ってくれました(笑)声のスペシャリストとも言うべき彼にも、
そう感じてもらえたのは、とても嬉しかった。声を褒めてもらうのは、歌い手冥利に尽きますな★
だけど、明るい世界に戻った瞬間、
さっそく "肩書き" のように目に見えるものを気にして、人に接してしまう私たち・・・!!!!
うーん、やっぱり本当なら肩書きとかない世界で、
思い切りそれぞれのど真ん中を出して生きたいよね(´・Д・)」
ダイアログ・イン・ザ・ダークのスタッフをやっている
みぞいこーじくんはきっと同じことを思ったのでしょう!
こんなイベントを来月10/24にやるそうです!
「みぞいこーじを祝う会」
~光と闇の共存についてと肩書きのない自己表現について~
自分の誕生日イベントに、何かやりたい!と思った時に、
この企画を思いついたそうです。
普段アーティスト的な活動をしている人も、そうでない人も、
プロも、初心者の人も、いつもとは違う分野に手を出してみたい人も、
どんな人でも、肩書きを伏せて、自由に表現できるイベントです!
スピーチ、絵、歌、踊り、なんでもOK!
私も参加します!
歌だけじゃなくて、他のアートにも挑戦しちゃうかも!?><❤︎
興味ある人はぜひ一緒に行きましょう!
☆☆☆人生初のワンマンライブが決定しました!!!☆☆☆
『いま、ここから ~明日死んでもいいように生きるんだ!~』
日時:11月23日(月・祝) 18:00~開場/19:00~
場所:KICK BACK CAFE @京王線仙川駅より徒歩5分
http://www.kickbackcafe.jp/map.html
チケット:前売 2500縁(当日3000縁)+1フード
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