「つんく♂さん声帯摘出」というニュースが、昨日話題になりましたね。
歌手として、音楽プロデューサーとして、今までずっと
音楽と共に生きてきた人が、自分の声を失うということ・・・
音楽と共に生きてきた人が、自分の声を失うということ・・・
どれほどの決断と想いだったのだろうと想像するだけで、
私は胸がいっぱいになりました。
私は、高校1年生のとき父が自ら命を絶ち、
自分の音楽という夢への進路が閉ざされたとき、
「歌えない人生なら、もう死んだほうがましだ」
と本気で思って、自分も死のうとしていたくらいだから。
(今思うと、完全なる思い込みだったんだけどわかるけど、
渦中にいるときってそういう風に視界が狭くなってしまうんだよね)
と本気で思って、自分も死のうとしていたくらいだから。
(今思うと、完全なる思い込みだったんだけどわかるけど、
渦中にいるときってそういう風に視界が狭くなってしまうんだよね)
それでも、生きていくという選択をしたとき、
「この先、どんなに辛いことがあっても生きていく。
どうせ生きるなら、絶対に歌って生きていく」
と決めた。そんな私が、今、声を失ったら、こんなに辛いことはない。
と決めた。そんな私が、今、声を失ったら、こんなに辛いことはない。
「本当に生きていけるな??」と考えさせられた。
私にとっては、歌うことが「酸素」を取り込む方法だから。
もちろん、歌えなくなっても生理的に呼吸はできるけど、
"精神的に"満足に深い呼吸ができなくなる感覚があります。
だから、今は自分自身が現役パフォーマーではないにしろ、
歌うことが大好きなずのつんく♂さんの気持ちを考えるだけで
本当にすごい決断をしたなぁと、感動させられたのです。
でも、その決断ができたのは、やっぱり自分だけの命じゃなくて、
つんくさんには、守るべき命、愛すべき命があって。
自分の声を失っても、できること、やるべきこと
― 使命があると、わかっているんだろうな。
だからこそ、歌手は本当に声が命とはいうものの、
それよりも、本当の自分の「命」を選んだのだと思う。
色々葛藤もあったと思われるけれど、今は、まったく悲観していないし、
むしろ、新しいつんく♂として希望を膨らませているように見えます。
むしろ、新しいつんく♂として希望を膨らませているように見えます。
そう考えると、やっぱり条件付きで生きるのではなく、
大切なものを失っても、全てを失っても、
無条件で生きていたいなと思った。
無条件で生きていたいなと思った。
息を吸って吐くだけで、私たちは尊い。
その前提で、プラスαで、今、せっかく自分が与えられているものを
最大限に使って何をするか、何ができるか考え、行動していくこと。
生きるって、ただそれだけのことだ。
最大限に使って何をするか、何ができるか考え、行動していくこと。
生きるって、ただそれだけのことだ。
私は、声がある限り、大切に、1曲、1曲を歌っていこうと思いました。
そして、もし声を失っても、このことを思い出して、生きていきたいなと思います。
つんく♂さん、ありがとう!!!!!!!!
【最新LIVE情報】
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そして、もし声を失っても、このことを思い出して、生きていきたいなと思います。
つんく♂さん、ありがとう!!!!!!!!
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「詠美衣✳︎レコ発バースデーLIVE」
~落ちこんだりもしたけれど、私は生きてます~
<出演>詠美衣 、あけじょ ほかスペシャルゲスト!
<時間>18:00 open / 19:00 start
<場所> KICK BACK CAFE (京王線仙川駅より徒歩約5分)
<入場>前売¥1,500 当日¥2,000(+1オーダ制)