ラブは習字を習っていて、二年連続で賞を取った。
それも大きな賞らしい。
イマデ夫は「才能があるんだよぉ~」と言うが、イマデには全くわからない。
だってイマデは丸文字だし。
習字を習ってる子は、みんな上手だし、他の子と何が違うのか、どこがどんな風に上手なのか?わからないわさ。
名前が、いまひとつ上手に書けなかったらしく、ひとつ下の賞になったんですよ、と先生に喝を入れられつつも、習字の練習は休まず行くラブ
毎回、両手を墨だらけにして帰ってくるラブ。
着るモノには無頓着で、寒いか暑いか、だけで服を選ぶラブ。
今日の表彰式、袖に墨が着いてて、洗っても落ちなくて、洗いすぎて、 ボロボロのTシャツにジーンズのラブ。
みんなワンピースとか着てる。
来年も、もし賞を取ったら、綺麗な服にしてあげよう
イマデは表彰式の会場の最前列の席で、寝ていた。
ラブに「寝てたでしょ?めっちゃ見えてたで~恥ずかしい(->_<-)」って言われたわ。
親がこんなだから、子が育つのかもね~
