「バウヒン弁」ってご存知ですか?
私はオイルトリートメントを学び始めた頃に、知りました!
「バウヒン弁(回盲弁)」とは、小腸と大腸を仕切る弁で、大腸から小腸への逆流を防いでいます
「バウヒン弁」がうまく働かないと大腸から小腸へ細菌が逆流してしまい、「SIBO(シーボ)」に罹患している人も多いそうです。
*ちなみに、マックバーネー点は虫垂炎(いわゆる盲腸)の診断に用いる圧痛点ですが、我々はこれをバウヒン弁(回盲弁)という小腸と大腸を仕切る弁の触診に用います(セミナーなどでは、アウフヘー弁と冗談で言います)。
すなわち腸の触診のひとつのランドマークですね。
余談ですが、この弁が壊れるのがSIBOです。
SIBO(シーボ)というのは、「小腸内細菌増殖症:Small Intestinal Bacterial Overgrowth)」ですね。
「ちょっとしか食べていないのに、お腹がポコンとなる」、、、わけがない( ー`дー´)キリッ(物理学的にありえない)と僕らは思いがちですが、、、、実はあるのです。そう気体になれば。
固体や液体が気体になれば、体積はバカでかくなります。理想気体が標準状態で1モル22.4リットルです。
(ちなみに、良くないものを食べると、キネシオロジーやOリングテストなどの筋肉反射テストのように、身体が落ちます。身体が落ちるというのは、実際は筋肉が悪い意味で弛緩します。そうすると、お腹はぽっこりします。この可能性ももちろんあります)。
すなわち、小腸内の細菌が人の栄養を横取りして、ガスを発生させているのです(勝手につまみ食いして、おならしているみたいなイメージですね)。
SIBOに罹患している人は多いです。
小腸と大腸の境目は触診できるバウヒン弁(回盲弁)(回腸と盲腸の境目)。これは唯一コリコリする場所で。おヘソとASISの間を3等分したASIS側です。
この、腸のランドマークであり、大事な機能を持つ「バウヒン弁」。
オイルトリートメントのお腹の施術では、「バウヒン弁」に触れ、意識に上げて気を流しています
さて、記事タイトルの「バウヒン弁の覚え方」ですが、私は「バウヒン弁」を知った時、名前を忘れないように!と、こんな覚え方をしました。
「バウヒンベン」=「バビブベボ」の順で大事な音が並んでる
(「弁」であることは分かっているから、バ行だということは忘れても思い出せるから大丈夫)
という訳で、「バビブベ…」と音を思い浮かべながら「バウヒンベン」って言ってました!
(もっと良い覚え方もあるかもしれませんが)
「バウヒン弁」一つでも、知って触れるようになると、その分だけ細かく繊細に身体を把握できるようになり、益々身体と向き合うのが面白くなります
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