春はあまり好きではない。
人生が狂うような出来事があったのが春ばかりだったから。
3月の中旬から4月中旬までは、夜中にうなされるくらいの悪夢を見る。もう、何年もそうだから、仕方ないと諦めてる。
誰よりも信頼してる妹にさえ、未だに話せてないことがある。少しずつ過去になってはいるけど、この時期だけは鮮明にあの映像が頭の中を駆け巡る。いつになれば、この春の闇から抜け出せるのか、全くわからない。
それでも、だいぶ楽になってきている。人間は忘れる事が出来るから、徐々に嫌な記憶を塗り替えて行ければ、いつかこの悪夢も見なくなるかもしれない。
ここのところ色々と訳あって、ひとりで寝ることになっている。一人だと悪夢は容赦なく私を襲う。昨日も2時から一睡も出来なかった。
今日は大好きな音楽を聴きながら寝てみる!
少しずつでいいから、忘れていければいいと思う。
でも、ホントに春はなんか優しくて残酷(笑)